はじめましてこんにちは。
パプワちゃんもちゃぼさんも、暑い中の通院、大変ですね。
５歳という年齢もあるし・・・
ところで、ちょっとおせっかいなんですが、目やにの原因を、お医者さんはなんと診断されましたか？
目やにの原因でよく言われるものに、「パスツレラ菌によるもの」「歯の延び過ぎによるもの」があります。

以下に書く事は　自分が今まで経験してきたことでしかないので、パプワちゃんに当てはまるかどうかわかりませんが、
まずパスツレラ菌によるものであれば、ふつう　お家で朝晩目薬を差したり、場合によっては抗生物質を飲ませたりもします。
しょっちゅう通院して診てもらえば治るというものではないと思うのですが・・・病院じゃないとできない処置があるのかしら？
パプワちゃんの年齢とかストレスの感受性を考えると　なおさらそう思います。

それから、歯の延び過ぎでも目やには出ます。
パプワちゃん、お口の中はみてもらいましたか？横顔のレントゲンは撮ってもらいましたか？
自分のうさぎ５羽のうち、２羽この状況を経験していますが、
毎日の食生活や先天性の交合の悪さ等で歯が適切に削れなかった場合、歯は伸び過ぎてしまいます。
歯が伸び過ぎると食べにくいので、食欲がなくなり、ふんが小さくなったり少なくなったりします。
口の中のスペースが足りないのに歯は伸び続け、歯肉の方へめり込んでいきます。
酷い場合は　目の下にある涙管や鼻水が通る管を圧迫し、涙が管内を正常に流れなくなり、涙や目やにが出ることになってしまいます。
これがもっと進むと　歯肉は炎症し、膿んできます。こうなると大変なことになります。

脅かすようなことばかり書いて、ごめんなさいね。
特に歯が原因の場合は、あまりご存じない獣医さんは　結膜炎だとか目の病気だとか　誤診してしまうことが多いようです。
で、目の治療をしているうちにどんどん悪くなったりすることもありますので、
獣医さんの処置に疑問を感じられたら、いろいろ質問するなり、もっとうさぎに詳しい獣医さんに転院するなりするのも一つの手です。
歯の問題はとても高い頻度で起こり、治すのも難しいですが、まだ広く知られていないので、どの病院に行ってもちゃんと発見してもらえるというものではありません。
転院を繰り返して歯が悪いことが分かっても　すでに手後れだったり、
歯が原因だったことさえ分からずに亡くなるうさぎもまだ多いと推測します。

こんなのどうか取り越し苦労でありますようお祈りしています。
パプワちゃん　どうぞお大事に。