ウサギ掲示板過去発言No.1500-200008-50
D-MANさんへ(&皆様へのお礼) |
投稿日 2000年8月14日(月)16時53分 あおてぃ
8/8に、愛兎を亡くし、月に帰したあおてぃと申します。 その節はご心配をおかけしたのに応援を頂きありがとうございました。 ウサのケージを1つ片付けたのですが、部屋と心にポッカリと空間が空いた気分です。 残りのウサが気を使って、前より元気に振る舞ってくれているように感じます。 でも、すぐに慣れそうな・・・そんな気がします。 実は、D-MANさんの件について、発言しようかどうか迷っていました。 なぜなら、自分のつい最近の困惑と重なって涙が出てしまい辛かったからです。 迷っているさなかに、こういう事を言うのは余計に苦しんでしまうかもしれない。 苦しそうに呼吸をして横たわるウサを見つめながら獣医さんに言われた言葉があります。 「生き物の中で、自殺を行なうのは人間だけです。 人間以外の動物は、どんなに痛くても苦しくても生きることに精一杯です。 だから、飼い主のあなたが相棒(ウサギ)の命を諦めたとしても ウサギ自身は死ぬまで生きることを諦めません。」 私は、弱気になり、安楽死の方がウサは苦しまないのではないか・・・そう思い始めた時でした。 獣医さんは私の心を見透かしたように、ポツリ、ポツリと言ったのです。 D-MANさんがウサの人生を出来る限り前向きに検討する事に対して、尊敬します。 仮に、もしも、最終的に安楽死を選択したとしても、誰もD-MANさんを責められません。 ウサギのことを最優先にお考えになった決断だと、皆が納得すると思います。 内容が暗くて、まとまっていない文章でごめんなさい。 でも、私の文章力では上辺だけの「がんばって」に見えてしまいそうで・・・ にゃおみ嬢さんのおっしゃる通り、これから少しでも心の負担を軽くできたら幸いです。 私もここで、本当に心理的に助けられていたから・・・。 |
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