ウサギ掲示板過去発言No.1500-200105-56
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投稿日 2001年5月26日(土)02時38分 にゃおみ媛@2兎飼
にゃおみ媛と申します。獣医さんなどの専門家でありません。 >くみこさんへ うさちゃん、残念でしたね。 陰ながら応援しておりましたが、急なことで、 くみこさんのご心痛も大変なことと思います。 信頼のできる獣医さんが見つかって、不安が解消されるといいですね。 もう1匹の子の、健康をお祈りいたします。 >桐生さんへ(ウサへの懺悔、シロへの心配) まず、ウサちゃんは、食欲やウンチなど、その後の状態は如何なのでしょう? 成分を詳しく調べて下さって、一応大丈夫とのお話を頂けたようですが、 もしも何か異変があるようなら、獣医さんにドンドン相談されるのが良いかと思います。 実際に目にして、触診などで手で触って、状態を確認できる専門家(獣医さん)の方に 相談に乗っていただくのが一番だと思いますし。 診察時間内に、電話で相談に乗っていただけるかもしれませんよ。 あと、シロちゃんのは、寄生虫ですか? もしかして、コクシジウムという原虫ですか? とにかく、感染性があるでしょうから、ウサちゃんとシロちゃんは隔離。 (できたら別室) シロちゃんの物と、ウサちゃんの物は、一切接触させずに、 シロちゃんのお世話をしたら、しっかりと手洗いなどをし、 場合によっては、服や靴下なども交換した方が良いように思います。 (以前、寄生虫(ウサギ蟯虫)が出たときに、獣医さんにそう指示されました) もともと、うさぎはテリトリー意識が強いですし、 それぞれのケージや遊び場所を準備してあげた方がいいですし、 完治の太鼓判が押されるまでは、2匹を一緒にしたりするのは避けるのがベストだと思います。 これは、ご家族全員に徹底して、理解してもらう必要があると思います。 また、ケージなどはマメに熱湯消毒や、日光消毒し、清潔に保ってあげて下さい。 今は特に、シロちゃんのいるケージなどは、マメにするのが良いかと思います。 あとは、うさぎに詳しい獣医さんを探すことでしょうか? 今行かれている病院に不安があるのなら、口コミ情報を利用したり、 こういった掲示板で、メールアドレスと、xx県xx市xx区在住程度の住所を明かし、 それでDMしていただくという手があるかと思います。 うさぎに関しての飼育書も、随分増えてきましたし、 それには、病気についても詳しく載っている物などもあります。 ただし、どんな物でも、全てがその子に当てはまるものではありませんし、 各人の意見や偏見が混じっていますから、ある人にとっては「え!?」って部分がある可能性もあります。 でも、なるべく新しい飼育書を数冊飼ってみたり、 今はあちこちに、うさぎ飼育に関してのHPなんかもありますから、 そういったところで勉強されるのが良いかと思います。 私も、我が家のうさぎの闘病を通して、獣医さんや、うさぎ友達や、ネットを通して、 色々と教えていただきました。 きっと治る!と信じて、頑張ってみて下さいね。 1日も早い完治をお祈りしております。 >chiakiさんへ(迷いと決断) どんな決断をしても、やっぱり、ココロのどこかで迷いとか、後悔とか襲ってきてしまいますものね。 ところで、お腹の中の塊というのは、ガスや異物ではないのでしょうか? 腫瘍とか、そういう物が考えられているのでしょうか? もしも前者なら、以下のページなどが参考になると思います。(既にお読みになられているかもしれませんが) 「胃腸内容うっ滞」 http://www.nurs.or.jp/~usagi/GIStasisJ.html お腹からの音でしたら、我が家も経験があります。 胃腸内容うっ滞と思われる症状だったのですが、かなり辛そうな表情や歯ぎしりがみられました。 http://www.linkclub.or.jp/~gong/myrabbit/mr18-01.html にまとめています。 お薬を辞めるという決断をされたようですが、シリンジでの投薬がイヤなのなら、 お薬を粉にしてもらって、野菜にまぶして食べてもらうとか、 液状でも、少量の果物のジュースや、小さじ1杯程度のヨーグルトや、潰したバナナに混ぜるって手なんかもありますよ。 残ったお薬の与薬のアドバイスになれば幸いです。 あとは、腫瘍などと闘っている子などで、今、アガリクスとかヤマブシタケとかが、その他いろいろのものが、 免疫力を高める!と、注目を浴びているようです。 実際に、獣医さんから出していただくお薬ではなく、こういう物を試している方もいらっしゃいますよ。 ※症状や、体の状態によっては、悪影響になるともなりかねませんし、軽々しくお勧めはしませんが。 ※できれば、やはり獣医さんなどの専門家の方に相談に乗っていただけるのがベストだと思います。 私が通っている獣医さんも「お薬は治る手助けをしてくれるもの。治すのはこの子自身の力。 飼い主さんは、そのお手伝いをしてあげて!」とおっしゃいます。 ギンちゃんのことを一番よく分かっているchiakiさんが、たくさん悩んで決断されたことですし、 だれも、それを非難したりすることは出来ないと思いますし、あまり、自分を責めないであげてくださいね。。 ギンちゃんも辛さを分かって欲しくて、ついついオイタをしちゃうかもしれないけど、 できるだけ、お腹をナデナデしてあげたり、声をかけてあげてくださいね。 大好きな人の手の平からは愛情が流れてきて、きっとギンちゃんも喜んでくれると思いますし。 ウーちゃんの為にも!と、とても頑張ってらっしゃるお姿が目に浮かぶようです。 でも、無理のしすぎは禁物ですよ。 後悔しないように!ってどんなに無理して頑張っても、後悔がないなんてことないでしょうから。 (それだけ、愛情が深かったって事だと思いますから) もちろん、しんどかったら投げ出しちゃえ!なんてことは言わないけど、 時には、chiakiさんも力を抜いて、しっかり休んだりすることも必要ですよ。 休養と、栄養、しっかり摂ってくださいね。 ギンちゃん、今までもとても頑張ってダイエットに取り組んできてくれてたし、 是非元気になって欲しいです。 辛いときは、一人きりで悩まずに、こういう場所なんかを使って、誰かと分かち合って、 少しでも精神的な負担を軽くして下さいね。 とても大変なことと思いますが、1日も早い回復をお祈りしています。 専門家でもないのに、すっかり長くなって、しかも乱文ですが、参考になれば幸いです。 http://ha2.seikyou.ne.jp/home/gong/ |
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