獣医師広報板ニュース

ウサギ掲示板過去発言No.1500-200406-104

ストレスと治療
投稿日 2004年6月28日(月)00時29分 投稿者 チーママ

Jujuさん 最終的には飼い主さんが決めるしかないのですが。

手術と放射線治療を併用する場合はどのような期間にどのような
方法で行うのか、それが問題ですね。
術後の様子が見るに忍びないなら、今のままで最後まで面倒を
みるのか、放射線治療だけに通うのか。
それとも抜糸までの期間預けて、その間に放射線治療ができる
モノなのか。またその費用はどれくらいのものなのか。
あれこれケース別に考えて、最終的にどれを選ぶかでしょう。
移動時のストレスや病院でのストレスは、私はあまり考えません。
よほど特別な固体でない限り、移動や知らない場所へのストレスで
拒食して衰弱死することはないですから。
移動中や病院内では、なついた固体なら飼い主が声をかけたり
なでたり、時には抱いたりでいさいさかなりとも落ち着きます。
飼い主が声をかけてもなでても暴れるほどなら、治療自体が無理に
なります。今までJujuさんがついていたのに、帰宅後下痢をした
なんて事がありましたか?そうならば、かなり神経質なウサギさん
ということになりますが。
普通は多少すねることはあっても「ああ、やれやれしんどかった」
位で、すむと思うのです。
考えられる方法を書き出してみて、それのメリットデメリットを
記述し、費用や期間も書き加えて、それから選んだらどうでしょうか。
あまりあれこれ考えあぐねて、決断の時を逃さないように。
どの方法を選ばれても、ウサギさんの為に自分ができるだけのことを
しようとしたのですから、後悔だけはなさいませんように。

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