獣医師広報板ニュース

ウサギ掲示板過去発言No.1500-200412-42

うさぎの後ろ足について(再)
投稿日 2004年12月1日(水)02時52分 投稿者 とも

チーママ様、ありがとうございます(涙)。
この掲示板のうちの子画像にも登録させていただいている「まじゃ」といううさぎ(7歳メス)です。経過をお話しさせてください。
・10月はじめ。左足がぴょこんとあがったまま。靱帯に問題と診断
・投薬治療。大きな変化なし。ある時レントゲン撮影
→骨折(10月下旬)関節そばなので手術は困難。腐骨しないようそ
のまま自然快復を試みる。
・投薬治療。上がっていただけの左足が内側に、下側に下がることあり。様子見。
・ある時、急に左足の皮むけ。気にして自傷した様子。驚いて近くの病院へ。
・そこでソアホックと診断される。足が内側になった状態で尿がかかったりする
 状況があったためではないか、とのこと。(以降近くの動物病院にお世話に)
・ソアホック治療に専念。若干よくなりつつも、自傷行為たまにあり。そこでパラボラ装着(先週末)。
そして、今日(昨日)夕刻。一番最初に折った場所と別に、つま先、足先数カ所骨折。

足回りは病院の先生とも話をしたりしながら最も気を遣っていたのですが…(すのこ→牧草→わらマット等々衛生面にも配慮してきたのですが)。
 今は普通にえさを食べたりしているところがせめてもの救いです。足以外はいたって元気なのです。安静にしていてほしいのですが、うさに大人しくしなさい、というのもなかなか無理な話ですね。と書いている今は横になっていました(笑)。
パラボラ装着だと、最も困るのが食糞の時です。以前、そんな事考えもせずにしておいたら体中盲腸糞まみれでした!今、この時間仕事をしながら様子を見ています。今の病院の先生は、我々が寝るときは外しても大丈夫、とはじめは言われましたが、そうすると足を気にしてテーピング類をがしがしやってしまいますし…。なので朝方の数時間(この時間に食糞するようです)だけ外すように寝たり起きたりしています。介護はなかなか厳しいものがあります。
断足及び手術については、麻酔のことで同じような話をされました。今までいろんな痛み(骨折!)に耐えてきているうちのうさではありますが、やはり手術となると本人への負担が大きいように感じています。同じ理由で一度目の骨折時は自然治癒の方法を選んだのです。が、今回は見ていて本当に痛々しくて…。(でもえさは食べる)でも、断足はちょっと人間のエゴだよな、などと思ったりもします。
 先程の書き込みの時より気持ちは落ち着きましたが、非常に複雑な心境です。化骨するまで1週間ほど(それも完全とは言えませんが)という話でしたので、とりあえず病院の先生(非常によく相談に乗ってくださったり、情報を調べて下さったりする方です!)とまめに相談しながら様子を見ていこうと思っています。アドバイス、励ましの言葉、本当にありがとうございます!!!ここでのご意見も参考にさせていただきたいと思います。

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