こゆきさん
ホーランド・ロップですね。うーーん、正直お耳は垂れないかもしれません。
お耳の垂れる品種は、小さいうちから垂れています。
もともとホーランドさんはネザーとフレンチロップとイングリッシュロップを
交配して作られた品種ですので、当然遺伝的にネザーの特質が強く出る子が
でてもおかしくないと思います。
ですから血統的には間違いはないのでしょうが、問題はホーランドは耳が垂れて
入るのが特徴ですから、そうでない子を売ってしまったショップにある気がします。
ただ、かわいいのはウチの子が一番！なのですから、写真のようにあどけない
ウサギさんは、もうかわいくて品種などどうでもいい気がしますね。
この先垂れることはないのか、ちょっと心当たりに聞いてみましょう。

ウサギの赤ちゃん
これを人工飼育するのは、とても大変ですし、生き延びる確立も低くなります。
本当の親が育てるのが、何より一番健康な子に育ちます。
ウサギさんは夜中や明け方の短時間（２〜５分程）の授乳で、あとは親は外に
出ていることが多いようです。それを飼主は子育て放棄と勘違いして、本当の
子育て放棄にしてしまうようです。
私なら親を信頼して１０日ほど待つでしょう。それでも中でごそごそと気配が
するようなら、順調に育っていると判断して子供が自分から出てくるのを
待ちます。早く子供を見たいし、心配なのも分かりますが、どうかじっと我慢
してあげてくださいね。
ちゃんと育つかどうかは、その子その子の運命だと思うのですよ。

もるみーたさん
うんちは乾いていますか？柔らかくはないですか？
我が家でも時として乾いた長うんちをしますが、ほとんどの場合
長いうんちは柔らかです。お腹の調子次第のようです。
もし乾いていても長い。あるいはいつも柔らかいのなら、一度
獣医さんに実物を持参して診ていただくと良いと思います。
何らかの原因が考えられるなら、獣医さんにしか分からないでしょう。
またそうした機会をチャンスに、かかりつけの獣医さんを見つける事を
お勧めします。
健康にウサギさんを育てるには、獣医さんは欠かせません。
特に定期的な歯科チェックは、ウサギさんには欠かせませんので。