こんにちは、にんにんと申します。

とても心配な症状ですね。
自力で食べられなくなり、お腹の働きが止まってしまったウサギがどれだけ危険な状態かということは、ぷみよさんがおっしゃっているとおりです。

ただ観察しているのでは、助けてあげることはできません。
このまま一週間様子をみているだけというのは、みごろしにしてしまうようなものです。
こちらから積極的にかかわってゆかないと、いけないのです。

浣腸よりもなによりも、まずはお腹に食べ物をいれることです。
強制給餌は試してみましたか？
食べたがらないウサギにむりやり食べさせるのは、ストレスを与えてしまうかも……ウサギに嫌われてしまうかも……とおもうかもしれませんが、
命を落とさないために、強制的に食べさせなければならないから、強制給餌というのです。

「ウサギ　強制給餌」などの単語で、検索してみましょう。
動物病院やウサギ飼いのベテランさんたちのホームページにたどりつけるとおもいます。
そこには写真つきだったり、わかりやすく強制給餌の方法を解説しているところがあります。

トイレに入るということは、便意があるということですね。
こういう場合はお腹のマッサージも有用です。

便秘のときは、ウサギのおなかを時計回りにクルクルとさすります。そっとなでるようなやさしい力でもじゅうぶん効果があります。
５〜１０分もつづければ、腸が動いてくるのを手のひらで感じます。
ウサギが自分で、もうフンが出そうだと判断すれば、飼主の手を跳ね除けてトイレへゆくでしょう。
最初は、むずがって５分もさせてくれないかもしれませんね。

時計回りという表現はわかりにくいでしょうか。
えーと　ウサギさんを正面からみて、ということです。

このマッサージはある飼主さんのＨＰで知ったのですが、ＵＲＬを貼ってもいいのかな？

いま、ちょっと時間がなくて、まだ書きたいのですけど、とりあえずここまでにします。
がんばってくださいね。