チーママさん、みなさん、こんにちは　にんにんです。

ちょっと長くなりますが、うちのウサギの治療の経過をご報告しますね。

昨年末から口内の腫れ物により、自力で食べられない子です。
鍼と漢方の治療にきりかえ、１か月がすぎようとしています。

以前は一日に２度飲ませていた薬の副作用で、いくら食べさせても痩せてゆくのを止められませんでしたが、
いまは投薬を３日に１度まで間隔をあけられるようになり、副作用もみられません。
すると、以前の３分の２ほどの食事量でも、じょじょに体重が増えはじめ、
健康だったころの行動が戻ってきました。ふとんにもぐる遊び、なわばりのパトロール、朝、私の顔をなめて起こしてくれたり……毎日のようにできることが増えていくのは、みていてほんとうにうれしいです。


ウサギさんの下痢に悩むかたが多いようですね、うちもそうです。

うちの子も食事は流動食の強制給餌（５ヶ月めになりました）なので、どうしても水分が多く、週に３、４日は軟便があります。

うちのお風呂の入れ方をご紹介しますね（ひとりでやる場合）
洗面台に少々熱めのお湯を張って、右腕にあおむけにウサギの体をのせ、左手の親指と人差し指をウサギのわきの下に入れて右腕にウサギの体を固定します。
そのまま右腕ごとウサギの下半身をお湯のなかに差し入れ、
右手首を起こすようにしてウサギのお尻と足に固まったフンをほぐして落とします。
（わかりにくいかな？？　スミマセン　画像があればいいのですが）

お腹側の汚れは、お湯をゆるく絞ったタオルで、毛の汚れを蒸すように、もむように、しながら落とすのが、いいような気がします。
お湯に入れた状態でお腹を洗うと、足でお湯を跳ねてたいへんなことに……

お湯は、人が手を入れてぴりぴりするほど熱いのはいけませんが、ぬるいのや冷たいのもウサギは気持ちわるいようで、うちの子は暴れます。人間が湯冷めしないお風呂くらいが気持ちいいようですが、ウサギさんによって気持ちのいい温度は違うとおもいますので、それぞれの快適な温度をみつけてあげたらいいですね。

あと、つねに声をかけながらすることでしょうか。
黙々とやるのでは、きっとウサギは怖くて、よけい暴れるでしょうから……
その後、しっかり乾燥させることが大事なのは、チーママさんのおっしゃるとおりですね。


長くなりましたが、そんな感じで、今週、うちの子は７才半になります。
うれしくてお知らせいたしました。