獣医師広報板ニュース

ウサギ掲示板過去発言No.1500-200605-121

どうやら気持ちがいいらしい・・・
投稿日 2006年5月15日(月)23時13分 投稿者 チーママ

数日前のお腹緩みはいまだ引きずっているようで、1日1回は
ユキのお尻が!!!
で、今朝も床の上がテンテンテン。なので大急ぎでお尻洗い。
最近は慣れてきて、洗っている間も暴れることなく体がリラックスしています。
それどころか今日の発見。
洗い終わってお尻をドライヤーで乾かすのですが、だんだん目が細くなる。
ひょっとして気持ちいいの?
最初はあんなに目を飛び出すようにして、体を硬くしていたのにね(^^)

うーたんママさん
術後の処方を教えてくださってありがとうございました。
食べないうちはやっぱり脱水症状防止の補液ですね。
ビタミン剤は肝臓保護かしら?全身症状の改善になるのかな?
今度聞いてみよう。φ(。。)メモメモ
抗生物質は炎症止めと感染予防…順調にいって抜糸は10日後。
うーーん。健康時の避妊手術より抜糸はゆっくりですね。
食欲も出て本当に良かった。抜糸が無事に済む頃にはお腹の中の傷も
よくなっているのでしょうね。
抜糸後は経過診察はいらないのかな?
1ヶ月位したら血液検査しちゃいたくなる私です(^^;;

子羊さん
基本的にウサギさんは体を拘束されるのがキライです。
だって本来は食べられちゃう方でしょう?つかまったら命がありませんもの。
それと高い位置で抱っこされるのも怖い。
純血種の中には比較的おとなしい種類の子もいますけれど、ミニウサギ
(ミックス・雑種)さんはほとんどの子が力が強くて暴れますね。
体も大きいから飼い主さんも慣れないと難しい。
抱っこはお互いが慣れる必要があるのです。それは室内飼いでもお外飼いでも
変わりません。
と言うことで、子羊さんのウサギさんは、当たり前のウサギさんをしているのですよ。
そしてウサギさんは本来匂いません。
匂ったらすぐに見つかっちゃうでしょう?だからトイレをきちんとすれば
ウサギさん自体は匂わないものです。
お母さんは学校のウサギさんや動物園のウサギさんを思い出しているのでは
ないかしら?そういうところではあちこちでトイレをしているので匂いが
残ってしまいますからね。(もっとも最近の動物園は非常に衛生管理に神経
を使っていますので、ビックリするくらい匂いがないです)
でなければとっても匂いに敏感な方か。
そうなると犬猫はもっとにおってイヤでしょうね。
夏は朝晩2回。そのほかは最低1回。トイレをきちんと洗えば、ウサギさんは
くさくありませんよ。
ただし毛が変わる時は半端じゃなく毛が飛びます(TT)
他の動物の毛より軽いので、電気のカサにまで毛がつきますもの。
コロコロローラーとハンディモップはウサ飼いさんの必需品です。
なでる事が出来るなら沢山沢山なでてあげて下さい。
そしてほんの少しの時間から、しゃがんだひざに乗せることから初めて下さい。
子羊さんの手がウサギさんの体を覚えて、ケガさせることなくしっかり捕まえ
られるようになってくださいね。どうやって抱いたら安全かは、本屋さんなどで
あれこれ本をのぞくと写真の載っているものがありますから、参考にしてくださいね。
お勧めの本などは、この掲示板の上のほうに「文献集」と言うところがありますから
見てくださいね。

くぅちゃんママさん
我が家も残っていますね。栄養が足りすぎているんでしょう。
確かにあと100〜200gは減量したいところですから。
シジミはさほど残していませんが、食いしん坊のユキは1日1個は
残っていますね。
最近ペレットは2匹で1日軽く一握り10gもないのです。
野菜もカロリー計算すると、結構与えても100Kcal/1日/2匹分
なのです。なのになぜ体重が落ちないか…牧草は高カロリーじゃないし。
何処か根本的に違っているところがあるのか?って再考中です。
こういう時に困るのが2匹一緒に飼っている事。
どちらか一方だけ食事を減らすという事が出来ません。
よほど病的に問題があるならともかく、そうでなければ2匹双方の加減を見て、
妥協点を見つけていくしかないのですね。
それにしても…同じように食べても、女の子の方が太りやすい気がするのは
人間とおなじかな?

うみみんさん
本当にお書きになっているとおりだと思います。
長年飼っていらっしゃる、長寿ウサギさんの飼い主さんならではの言葉だと
思いました。
最近骨折のお話があれこれ出てきますが、そのつど私はうみみんさんのウサギさん
を思い描いています。動物たちがあきらめない限り、飼い主はあきらめてはいけない
のですよね。また一生懸命に尽くすと、あきらめていた動物たちが応えてくれる事
もある気がします。
骨折については「ゲージレスト」「テーピング」がかなり有効な気がしてきています。
以前のように「ウサギの骨折=ダメ」と言うものではない気がします。
ウサギの体質上、治癒には時間がかかりますが、その間を丁寧にケアしてあげると
ウサギさんはそれなりに本人が不自由しない程度に回復してくれる気がしています。
いかに時間を稼げるか。そこがネックのような気がします。
骨折のウサギさんをどうケアするか、治るまでどのようにすごさせるか、皆さんの
経験をもちよって、何らかの方向性が見えるといいなって思っています。

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