ウサギ掲示板過去発言No.1500-200605-127
うーたんママさん |
投稿日 2006年5月16日(火)03時04分 投稿者 チーママ
腹腔内で癒着があったとなると、先生はかなり神経を使ったでしょう。 5日で傷か着くのに、10日後の抜糸というのは、用心のためでしょう。 ウサギさんの皮膚はとても弱いので、くっついてすぐに抜糸すると 気になって舐めすぎたり等ちょっとしたことで口を開けてしまうかも しれませんね。メスで切った傷はきれいにつきやすいですが、裂けた 傷は治りにくくなってしまいます。 だから用心してしっかり組織がつくまで、の10日間なのかもしれま せんね。 検査や診察は飼い主さん次第でよいのだと思います。 よく「様子を見てくださいね」「おかしかったらいらっしゃい」と言われて じっと経過観察している飼い主さんがいます。 で、明らかにおかしくなってから受診する。 ではなくて、「やっぱり何か変」とか「やっぱり順調か心配」で受診して くださいな。「順調ですよ」「問題ありませんよ」って言うのも大切。 そしてその記録がカルテに残ります。 何かの折には、その経過が診察の判断の役に立つのですね。 「何ともないのに来ないで!」っていう獣医さんは???だと思いますよ。 「爪切りや、健康診断のつもりできてくれるといいのだけど」と、我が家の 獣医さんはおっしゃいます。それが早期発見早期治療につながるのですね。
|
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |