ウサギ掲示板過去発言No.1500-200606-139
あれこれ |
投稿日 2006年6月30日(金)02時21分 投稿者 チーママ
モグ母さん 予後が良い結果で本当に良かったです。 ステロイドについては何ともいえませんから、少なくとも現在の状態に もってこれただけで良しとしましょうね。 現在反応がない部分についても、あきらめる事はありません。 何しろ神経の損傷回復には半年単位の時間がかかると思ってください。 マッサージなどで血流を良くして、刺激を与え続けるとどうなるか… 十分努力をしてみる価値のある事だと思うのですが。 それにしても子ウサギさんをきちんと保定出来ない獣医さんって(^^;; カリスマウサギ獣医さん(こんな言葉あるかな:笑)は、どんなあばれ ウサギさんも上手に保定してしまうものですけれど。どうやら要所要所 の部分の力のかけ方のようです。ま、飼い主がちゃんと保定出来るのが 一番大事ですけれどね。 うさパパさん 1歳児になると、本当に落ち着きますよ。 反対に今の時期にいろいろな事をしていると、感情豊かで頭の良い子に なる気がします。人間と同じに、経験から知能が育っていく感じです。 ですから、あれもダメこれもダメと制止するのじゃなくて、危ないもの 困るものは初めからガードをして、「後は好きにしていいよー」って 生活が出来るようにしたらどうかしら。 ただ階段は要注意です。特に人間の住宅の床材はウサギのつめがかからない ものがほとんどですので(畳なら良いでしょうが)、駆け出すと力がそれて 足腰に大きな負担がかかります。階段から落ちるのも怖いですが、そうした きちんと力がかからない走り方で、足腰に過度に負担がかかり痛めることも あるかと思います。いっそのこと階段の上り下りは禁止にするか、カーペット を敷き詰めるか…どうでしょうね。 ウサギさんは些細な物音でパニックダッシュしますので、それが一番怖いです。 抱っこは怖がらずにしっかり抱いてしまってください。 これは飼い主側のなれもありますし、ウサギさんが「抱っこされたらあきらめる」 と言う訓練も必要かと思っていますよ。 いたずらしたり、はむかってきたら「抱っこの刑」(大人しくなるまで おろしてもらえない)と言うのを、その時期良くやりましたっけ(^^;; そうして飼い主側も、自分のウサギを手で覚えると言うか。 いろいろな事を経験させて、感情豊かなウサギさんに育ててくださいね。 いくえさん 飼い主さんが変だと思ったら、それは一つのサインです。 ウサギさんは「食欲と元気さ」と「病気」がイコールにならない動物です。 下痢自体も変ですが、色も気になりますね。 与えてるご飯のせいかもしれませんが、まだ糞便検査をしていないようなら 一度していただくと良いです。朝した尿のついていない糞を、ラップに 包んで持っていって検査してもらうといいですよ。 ちなみにウサギさんの背骨や腰骨がちょっと手に触るくらいでOKです。 犬猫と違い、ウサギさんの肥満はお腹側からついてきます。 背骨や腰骨が肉に覆われるくらいだと、かなり肥満体型ということに なります。そういう子は首周りもだいぶたっぷり脂肪がついていたり しますよ。 ただ初めのうちは、どの程度骨が触れるのが良いのかわかりませんから、 定期的に獣医さんにチェックしていただく事は大事ですね。
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