ウサギ掲示板過去発言No.1500-200606-80
RERE斜頚再発 追加文 |
投稿日 2006年6月15日(木)00時38分 投稿者 かっぱ
紹介していただいたサイトを読んでいて思ったのですが、 『日本国内でE.cuniculiに感染したウサギがどれほどいるのか、実態は未調査のため不明ですが、過半数が感染していてもおかしくない状況があります。というのは、欧米で行われた血清学的疫学調査によると、70%のウサギが感染しているといわれているからです。』 ・ ・ ・ 『国内で行われた唯一の研究調査結果では、北海道の旭山動物園のウサギコロニー42頭について調べたところ、抗Ez抗体陽性率は71%、不顕性感染率は67%、発症は感染を確認した個体32頭中11頭(34%)でした。単発的な報告では、北海道から九州まで全国的に発生が認められていることから、エンセファリトゾーン症の広い浸潤がうかがわれます。これらの背景を考慮すると、動物病院に持ち込まれるウサギの約7割は感染個体と考えてよいのではないかと思います』 という記述↑がありますが、、、(気になるトコだけ抜粋) ってことは、検査すること自体に、意味があるのでしょうか? 斜頚・エンセの症状が出ていないウサギを検査しても、「感染有り」という結果が出ることがほとんどなんですよね? 検査なしで、お薬の投与ということもあるのですか? もし、斜頚の症状がでていない「感染有り」だったとしても、お薬投与で「非・感染」にしたほうがいいのでしょうか? あの写真の黒いウサギさん、一回目の斜頚が抗生剤で完治し、再発しているところが、うちのウサギと同じですね。。 また同じように抗生剤で治るものだと思い込んでいました(;´Д`) だけど、斜頚って防ぎようがないですよね? 日ごろ太陽光で、ケージその他を殺菌しているつもりでしたが、消毒もしたほうがいいのかしら。。
|
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |