そうだねぇ〜。民宿だと、相当いそがしいね。実は、うちも飲食店経営だから、はっきり言っていそがしいです。特にクリスマスの時なんかは子供のご飯を作る時間も無いくらい。「…母親として、どうなのさ？」なんて自分で悩んだりしちゃうよ〜。ふだんはゆっくり子供と話をする時間は1時間も無いくらい。塾のある日は30分ぐらいかな〜。(夜も仕事ですから…。)なんかミドリちゃんのお家と似てるねえ。
私もね、子供の時、お母さんが仕事でいそがしくてあまり話をしてくれなかったのがすごく寂しくて「自分が親になった時は、子供の話を自分から聞いてあげる余裕のあるお母さんになりたい！」ってずっと思ってたから、なるべく子供のことを優先にしてるんだけど、そのせいで仕事がおろそかになったりして、ダンナさんとよくケンカになっちゃうよ(＾＾)
ミドリちゃんのお母さんも本当は「ゆっくり話をしてあげたいなぁ〜。」って思いながら、毎日頑張ってお仕事してくれてると思うよ。うん。
たまにはお手紙でお話してみてもいいのでは？お母さんのお仕事が終わって「ふっ」っと一息ついている、気持ちに余裕のある時に落ち着いて読んでくれたら、ミドリちゃんの気持ちがよく伝わるんじゃないかな…。私自身、忙しい時間に子供に「あのさぁ〜…」なんて話し掛けられると「ゴメン。今ムリ!!」って、聞いてあげられない時がよくあるから。「明日、調理実習だから大根がいるんだけど。」って、夜中に言われた時には、まいったよ！「なんでそんな大事な事、もっと早く言わないの!？」って、そこからケンカが始まったりして。「僕はさっき言おうとしたのに母ちゃんが聞いてくれなかったじゃん!!」って…。笑えるでしょ？？
ミドリちゃん家は、お母さんが話を聞いてくれないわけじゃないんだから。「どうやったら自分の言いたい事を上手に伝えられるか…」って考えたら、やっぱ、手紙か日記だと思うんだよね〜。お母さんと交換日記なんて出来たら最高だけど…。「今日もお仕事お疲れ様…」なんて言葉で始まってたら私なら泣いちゃうかも？
なんか、長くなっちゃったけどこんな感じです。(くれぐれもお母さんにプレッシャーをかけないように気をつけてね。)