獣医師広報板ニュース

ウサギ掲示板過去発言No.1500-200609-41

Re.ついに手術
投稿日 2006年9月8日(金)04時37分 投稿者 チーママ

獣医さんも「もう少しがんばれば、自分から立ち上がってくるかもしれない」
と考えておられるのかもしれません。すでに体力が落ちているのですから
出来れば手術は避けたい。でもこのまま様子を見ていられるのも来週あたりが
限度。そこまで見ていてもダメなら手術しかない。それを過ぎると、完全に
手術に耐える体力はなくなるだろう。
というデッドラインが水曜ではないかしら?

お腹ゆるゆるマッサージはして欲しいです。
ウサギさんと向かい合って、右手前側に胃があり、左手側全体に
盲腸があります。それをイメージして、そっとなでるように
マッサージしても良いかと思います。
グルグルきゅるきゅる言うのは、腸が動いてガスが移動している
のだと思うのですよ。毛球があるといわれた胃は、無理に圧迫
しないようにしてくださいね。出口をふさいでもいけませんから。
ここまできたら、毛球症の予防剤のラキサトーン(チューブに
入っている油性のもの)等は使ってはいけません。
毛球を覆って固まってしまいますから。反対に水分を採って、塊
がほぐれると良いのですが。
そうした意味では、少しでも野菜やペレットをふやかしたものなど
水分と繊維質が同時に取れるものを口にして欲しいですね。

また嫌がらないなら、私ならお腹を暖めてみます。
濡れタオルをレンジでチンして、ビニール袋に包んで即席湯たんぽ。
それをそっとお腹にあてて、そのあとユルユルスローマッサージ。
暖かいと感じる温度。嫌がらないならば。気持ちよさそうならば。
って条件付ですが。
プリンペランなどのお薬も出ていることと思います。
くりくりさんと獣医さんの願いが届いて、何とかお腹が動いてくれ
ると良いのですが。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。