ウサギ掲示板過去発言No.1500-200705-108
Re:頭や背中をなでると |
投稿日 2007年5月26日(土)13時41分 投稿者 チーママ
ウサギさんに好かれていますね(^^) ウサギさんはうれしい時、ダンスをしたり、くるくる回ったり、ナメナメしたりのほかに、ネコさんがゴロゴロ言うように、歯をこすり合わせてゴリゴリいわせることがあります。ネコさんの場合は、どの子も同じような音を出しますので分かりやすいのですが、ウサギさんは「音を出ない〜鼻をブブブブブと鳴らす」まで、気持ちのよい度合いやその子によってイロイロあるようです。 なでるとお口もごもごも、気持ちがいいよ♪好きだよ♪と言うサイン。 我が家のユキは、手のひらの下にもぐって「なでろ!」と強制しておきながら、あごをコリコリやっています。 はいはい、気持ちよくなりたかったのね(^^;; つまり、甘えているのです。 この娘は、いとも簡単にコリコリやってくれますが、同じ調子です。 これがなかなかその気になってくれないシジミ@オスになると、バラエティに富んでいます。 音を立てずにモゴモゴやる。(でもあごに手をやると、歯をこすり合わせる振動が伝わってきます) かすかにコリコリいわせる。 ゴリゴリと軽い音がはっきりしてくる。(このくらいになると、かなりご機嫌♪) 鼻からブブブブブという音が聞こえてくる。(こうなると、目をつぶって夢見心地。タマシイ飛んでます:笑) 始めは鼻を鳴らしているのかと思ったのですが、どうやらあごのごりごりの振動が鼻に抜けて音がするようです。触ると、あごはかなりの高速ですり合わせて入るようですし、鼻先もピクピクではなくブブブという音に合わせて、振動しています。 このあたり、観察するのはとても面白い。 ただし、ココまで行くにはだいぶ時間がかかりますので、シジミなりの時間にあわせてゆったり気分で付き合わなくてはなりません(^^;; でもこれが信頼関係を築く元だと思って、甘えてくれる時は極力つきあいます。 良く「歯軋りは痛みのサイン」と言います。 確かにそうですが、そういう時の多くは、丸くなって体全体が緊張しています。 なでると皮膚の下で筋肉が硬くなっているのが分かります。 お口の中の疾患(不正咬合・口内炎)や気分が悪い時のもごもごもありますし、痛みのサインのゴリゴリもある。 でも体がリラックスして、気分良さそうな時のお口モゴモゴやゴリゴリの音は、「とても気分がいいのぉ〜♪」ですし、「大好きよ〜♪」というウサギさんの言葉です。 毎日なるべくウサギさんを眺めて、どんな時にどんな動きや表情や音を出すか見ていると、ウサギさんの言葉がわかるようになりますよ!
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