ネザーちゃんでも、成長しきった時の体格差はあります。
確かにショーラビットなら「大人の体重が1134ｇを超えてはいけない。理想体重は907ｇ」などというラインがあるようですが、なかなかそうはいきません。
第一親が大きいと、子供も大きくなる傾向がありますから、単純に「ネザーで９ヶ月なら○○ｇ」とはいえないのです。
チモシー主体になっているし、獣医さんが「まだまだ大きくなるよ」とおっしゃるなら、今のままで良いと思います。
ただ、念のために与えているペレットに表示されている適正ｇを確認してくださいね。
表意されているのは、あくまでもペレットだけを与える場合の重量ですから、一歳を過ぎたら、牧草を与えているなら多少控えめに（と入っても数粒ですが）。
そして獣医さんに太りすぎではないかチェックをしていただきながら、その子の適正体重を維持してあげてくださいな。（これが、結構難しいものですが）
大人になったら、牧草主体でペレットは補助的になるのが、良いと思っています。
ただしペレットをやめる必要はありません。
病気になった時など、牧草しか食べない子ですと代変え食餌がなくなってしまいますから。出来れば、多少のお野菜の味も覚えると、万が一の時役立ちます。
その子の骨格からどれ位で維持したら良いか、経験のある獣医さんなら教えてくださいますよ。
また、飼い主としては「いつも身軽で、キラキラしている」「糞の状態が良く、盲腸糞を残さない」のを目安にすると良いようです。大人になって盲腸糞を残す時、牧草を十分食べているようなら、ペレットを控えめにしてみてください。
それでも残すなら、何らかのトラブルがあるのかもしれませんから、様子を見ずに受診してくださいね。