こればかりは獣医さんでないので、なんともいいようがありませんが、正直様子を見ている場合ではないと思います。
何らかの細菌感染で炎症を起こすと、リンパ節が腫れることはあります。
人間でもひどい風邪をひいたり、虫歯がひどくなると、顎のリンパ節が腫れてグリグリすることがありますね？　それと同じです。
でも腎臓と同じくらいの大きさに腫れているのは、軽いものではないでしょう。
獣医さんから「どうしてこうなっているのか。このままでいくと、どうなるのか。どういう治療法が考えられるのか」といった説明はありませんでしたか？

食欲がなく、挙動不審で、レントゲンに写るほどリンパが腫れている、その上挙動不審で食べないというのでは、経過観察するのは？？？です。特に排便排尿がない時は、要注意です。
食欲増進剤の投与で、おっしゃるような状態になる事はないと思います。
それより、他に原因がある気がしますよ。
獣医さんがおっしゃる「様子を見ましょう」という経過観察というのは、元気でいるならリンパの腫れがどうなるか様子を見ましょうという意味であって、状態が悪くなるようなら「経過観察にあらず。要再診」という事なのです。
お腹を下につけるような仕草、頻繁に所在を変える、食べない等は、何らかの不調のサインだと思います。獣医さんに様子を話して、もう一度ご相談されてはどうでしょう。
わざわざ行かなくとも、電話でも良いと思います。
それまでは、脱水症状を起こさないように、ジュースを飲むなら頻繁に上げてください。
お腹の下に手を入れてひどく熱く感じるなら、熱があるのでそのままでもいいですが、そうでなければ保温に気をつけてあげてくださいね。脱水と低体温は、危険ですから。