ウサギ掲示板 2008年5月13日(火)02時06分

こはくさんのご投稿にもあったように、臼歯の過長による膿瘍は、大変怖いものです。
歯の伸びすぎは何も見える部分が延びるだけでなく、特にペレット（それもハードタイプ）を食べているウサギさんですと、歯根に力がかかり、あごの方に押されてトラブルになる事が多いようです。
上の臼歯は確認する事が難しいですが、下の臼歯に関してはウサギさんのあごのラインをたどる事でチェックする事が出来ます。そして下の歯根がトラブルを起こしているなら、当然上の歯も同じようになっている事が多いようです。
健康なウサギさんのあごのラインは、一箇所段が付いていますが、後は滑らかなラインを持っています。これは健康な時に、良く触って確かめておいてくださいね。
臼歯の内部への過長が始まりますと、このラインがでこぼこ（あごの形が変わる）になってきます。
かかとのチェック（ソアホックのチェック）と同じように飼い主さんが出来る事ですので、イイコイイコをするついでに、あごのラインをマメにチェックしてくださいね。

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