ご参考までに。
我が家のこゆき＠メスのお話です。2週間ほど前、生後6ヶ月で避妊手術をしました。
それまでは、うさぎ部屋やうさぎが自分のプライベートスペースと思っているところには、おしっこをしたり、●もポロポロ。
先住うさぎ＠5歳オスは、家中どこにいても部屋のトイレまで戻っているので、それを見倣って「早くトイレを覚えてくれないかなぁ、今は成長途中で縄張り確認中なので仕方ないかなぁ」などと眺めていました。挙句にオスウサギに飛びシッコまでしていました。

それが手術直後からピタリと止まり、トイレも完璧になってしまったのです。
これには獣医さんともどもビックリ（＠＠）
「やっぱり発情の影響だったんだねぇ」と、獣医さんは話していました。
つまり、ウサギの知能から言えば、普段から大人うさぎの行動を見て、トイレの場所は分かっていた。でも発情行動として、あちこちにオシッコや●を撒き散らしていた、と言うわけです。
うさぎの発情行動は、オスメス変わらない事を、私はこゆきに教えてもらいました。
何しろ生後1ヶ月出来た時から先住うさぎに興味深々。2ヶ月時にはオスを追い回して、押しかけ女房を狙っていました（＾＾；；　その執着のすさまじい事！万難排してと言う感じでしたよ。当然オスに乗って（体格差があるにもかかわらず！）カクカクも狙っていました（笑）　
オスがこゆきを認めてからは、いつも後ろにくっついて歩いて、我が家では「くっつき虫」「泣き虫こゆき」と呼ばれていました。　「泣き虫」と言うのは、オスに向かってクークーキューキュー鳴く鳴く。ウサギがあれほど鳴くものだとは、初めて知りました。（ちなみにこれも、術後ぴったりなくなりました）　
オスも通常範囲内の縄張り主張や上位者行動を見せていましたが、去勢済みなのでチビさんに危険なほどの行動はありませんでした。それより人間がこゆきをかまう事へのヤキモチの方が強いので、今でも「あなたが一番偉い！」を最優先しています。自分の優位を認識していると、精神的にも安定していますしね（＾＾）

うさぎさんの個性にもよると思いますが、こんな事もあると言う事例までに。