ミミさん　ご心配ですね。
まずは、かかりつけの病院はお休みという事ですが、緊急連絡も受け付けないのでしょうか？留守電に入れておくと、場合によっては折り返しの電話があるという事もない？
と言うのは、今上げている薬を止めてよいかどうかだけでも指示が欲しいところです。
それとも「調子がおかしくなったら、投薬は止めてください」と言われていますか？

壁に向かって座っていると言うのは、具合が悪い時には見られる行動です。じっと隠れていたいのに隠れなれない。ならば自分が周囲を見なければ…つまり隠れているつもりです。
昨日の夜から●がないというなら、昨日の朝からあまり食べていないことになります。その上ふらふらしているなら、正直かなり心配です。
お腹の調子が悪くなる可能性がある薬と言うなら、抗生物質でしょうか？
何のための治療薬でしょうか？　
そちらの病状が悪化しているという事は、ありませんね？
原因は薬だけではないかもしれません。特にここ数日全国的に天候が荒れていますので、より体調を崩しやすくなっています。
体が冷えていると飼い主さんが感じるならば、それも気になります。

ともあれ、様子を見ている場合ではなく、なるべく食べさせたり、飲ませたりしなくてはならないように思います。
あと、保温ですね。ペットボトルにお湯を入れて、そばに置くなどの方法もあります。
（ただ、本格的に病状が思わしくないと、ウサギは暗く寒く静かな所に行こうとして、保温を嫌がるかもしれません。そうして体力を極力使わないようにして、回復の時間稼ぎするようですが、実際には低体温になったウサギさんは危険な状態であると言えます。）

この際食べるなら何でも良いです。野菜を小さく切ったり、ペレットをふやかしたり。
また脱水症状予防に、ポカリスエットのようなものや野菜ジュース（無塩）とか。野菜をみじん切りにして、出汁袋やキッチンペーパーで絞っても、少量のジュースが作れます。何でも良いので、今すぐに試みてください。

こういう時は、どの時点で病院に行くかの見極めが大切です。
前述したように寒いところに行く、反応がなくなる、体温が下がる、声をかけてもなでても反応がない、目を開いてはいるけれどボーっとしていると言う状態になったら、多少遠くてもウサギを見てくれる病院に行ったほうが無難かもしれません。
何とか、明日かかりつけの獣医さんに診て頂くまで、頑張ってくださいね。