つらい選択ですね。どちらがより長くそばにいてくれるかは、誰にも分かりません。
私なら、単に高齢と言うだけならオペに踏み切りますが、腫瘍もかなり進行しているならそのままにするかもしれません。
「たとえ麻酔のリスクが８０％あっても、歯を切らない１００％のリスクを考えると治療しないというのは愛情ではない」と言うのは、基本的に健康に問題がない場合。でも、８０％のリスクが怖くてオペしない飼い主さんが、ウサギに対する愛情がないとは言えないと思いますね。
獣医さんの中には、無麻酔で歯科処置をなさる先生もいらっしゃいます。100％の処置が出来なくて５０％の処置になっても、やる価値はありますよね。ただ行ける範囲で、そうした先生がいらっしゃるかどうかだと思います。
お住まいはどのあたりでしょうか。大体の地域（県名や関西･東北等）をお教えくだされば、ひょっとして「ウチがお願いしている獣医さんが、やっていますよ」とメールで教えてくださる方がいるかもしれませんよ。
いずれにせよ、全身麻酔をするには状況が厳しすぎる様に思います。歯科処置をしないからと言って、愛情がないなんて事はありません。毎日お世話をしているチョコさんがお決めになった事が、一番ウサギさんにとって良い事だと思いますよ。
再度、正直な気持ちをかかりつけの先生に言って、良くお話してみてはどうでしょうか。