ウサギ掲示板過去発言No.1500-200808-40
ご報告させていただきます。 |
投稿日 2008年8月14日(木)18時55分 投稿者 まめまめ
こちらで大変お世話になっておりましたマメですが、 去る8月8日の早朝、虹の橋へと旅立っていきました。 前日の昼間から、急に呼吸が速くなり、獣医さんへ急いだのですが 治療のかいなく逝ってしまいました。 マメは毎朝5時半に朝食でした。 8日の朝、やはりまだ呼吸は荒く、でも目はしっかりとしていたので 「ご飯食べてみる?」と、私がいつもの場所へ座った途端、きゅきゅと 鳴いてもがき始めました。 あわてて主人を呼び、主人が私の横に座ったと同時くらいに カクンとなって、呼吸が止まりました。 苦しかっただろうに、ちゃんと私たちを待っていてくれたのだと 思います。 介護が始まって、わずか6か月でした。 その間、いろいろ情報を集め、お薬も先生と相談しながら投薬し、 何がこの子にとっての一番なのだろう、と自問自答の日々でした。 そして私なりに出した答えは、一番は私の愛情だ、ということです。 気功の先生に「お話してあげて。反応がないだけで、動物たちは ちゃんと理解しています」とのお言葉をいただき、それ以来 とにかく何でもマメに話しました。 「お母さん、マメが大好きなんだよ」「どれだけ愛しているか わかってくれる?」「今日はちょっとしんどいの・・」などなど。 マメのおめめをちゃんと見つめて、毎日毎日お母さんが どれだけマメを大切に思っているかを伝えました。 そして最後の締めは「愛しているパワー」です。 マメのおでこに自分のおでこをくっつけて、絞り出すように 「マメ、愛してる〜!」と、パワーを送りました。 今考えると、これが何より一番効いた気がします。 こんな御幼稚なことを、こちらへ投稿するのはいかがなものかと 迷いましたが、今現在も病気と闘っていらっしゃるウサギさんと そのお母さんへの、ささやかなメッセージとさせていただきます。 最後になりましたが、これまで支えてくださったチーママさまはじめ プロキオン先生に、心からの感謝を申し上げます。 本当にありがとうございました。
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