ウサギ掲示板過去発言No.1500-200808-51
Re:我が家のうさぎの突然死 |
投稿日 2008年8月17日(日)15時26分 投稿者 チーママ
お気持ちは、痛いほど分かります。 我が家も昨年、不慮の事で突然亡くしておりますので。 ただ、正直申し上げまして、今となっては突然死の原因は分からないと思います。 我が家の場合も、数日前からおとなしくて注意をしていたのですが、獣医さんでもどうにもなりませんでした。死後すぐに死因解剖した結果、胃破裂が原因で、獣医さんには「飛行機事故くらいの確率」で手の打ち様もなかったといわれました。 私もどうしても納得がいかなかったのです。でもこのように解剖しても、原因が分からない事がほとんどだそうで、我が家のように特定できたのはまれだと思います。 haruさんのうさぎさんも、数日前からわずかに調子がよくない気がしていたようですので、うちの子のように何かしら体の中で異変が起こっていたのかもしれません。 そしてこればかりは、おそらく獣医さんでもどうしようもなかったかもしれません。 酷な言い方かもしれませんが、その子の寿命だと思うしかない様に思います。 私も日がたってから、「だからあんなに毎日楽しそうに暮らしていたんだ」と考える様になりました。本当に毎日毎日、一日中家の中を駆け回って、それはそれはいつも楽しそうに遊んでいました。まるで4年の寿命を知っていたかのように。あの子は我が家の太陽で、いなくなった我が家はまるで火が消えたようでした。 haruさんのウサギさんも、そうではなかったですか? 甘え上手で、家族みんなに笑顔を与えて。 今は心の痛みと喪失感が大きすぎて、涙が止まらないでしょう。 どうしたらこんな事が起こらなかったかと、思い悩んでいらっしゃるのではないでしょうか。 でも、決してharuさんが悪いわけではないことだけは確かです。 そして楽しく暮らしていたのなら、ウサギさんは幸せだったのです。 その事だけを、強く思ってください。「あの子は幸せだった」と。 またharuさんのところには、男の子がいますね。 我が家にも同腹の男の子がいて、いつも一緒でした。だから飼い主が心塞いで、その子の事が見えなくなってしまっては、かえっていけないと思いました。 いつも一緒にいた子がいなくなる=環境が変わることは、ウサギにとってストレスになります。どうぞ残された男の子を、大事に大事にしてあげてください。 それが先立ったウサギさんのためでもあると思います。 ちなみに、我が家の残された男の子は、その後とっても甘ったれのおしゃべりなウサギになりましたよ。 先立った子の教えてくれた「かーさん。だから毎日大事に暮らしてね」と言う事を、日々かみ締めて暮らしています。 どうか、haruさんの悲しみが、一日も早く穏やかになりますように。 亡くなったウサギさんのご冥福を心から祈ると共に、残された男の子の健康を願っています。
|
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |