動物の子供のツメは細くて、当たると結構痛いものですね。
大人のウサギでも手足の毛からツメが５ｍｍ以上覗いているようなら、切った方が良いのですが、まだまだそれほど伸びていないと思いますよ。
また抱っこがきちんとできないと、爪切りは難しいと思います。
ウサギさんの爪は人間とは違って、爪の根元から途中まで血管が通っています。
それがきちんと見える子なら良いのですが、中には黒い爪のウサギさんもいるので、そうなると分かりにくいですね。
また結構しっかりと硬い爪ですので、よく切れる専用のものを使った方が安全です。
ウサギさんを購入したお店で、爪切りの仕方を教えてもらうと良いですね。

また、かかりつけの獣医さんはありますか？
もしまだ決めていないようなら、健康診断がてらに診ていただいて、爪切りもしてもらうと言う方法もあります。　病気になってから、あわててウサギを診れる獣医さんを探すのは、気がきじゃないものです。
健康時に健康診断をして元気な時のカルテを作っておくと、いざと言う時に基準が出来ますし、その子その子の注意点などがあれば教えてくださいます。　また獣医さんも、カルテのある子は緊急時にも対処しやすいようですよ。

と言うわけで、２・３ヶ月に１度の健診の時に、我が家では耳掃除、臭腺のお掃除、爪切りもしていただきます（＾＾；
「ウサギさんに嫌われるような事は、獣医にさせればいいんですよ。飼い主さんは、いい人でいればいいんです」とは、我が家の先生の言葉です（笑）
ですから、ずーーっとお言葉に甘えています。