ウサギ掲示板過去発言No.1500-200811-49
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投稿日 2008年11月28日(金)12時43分 投稿者 チーママ
「元気でも、鼻が湿っていたり濡れている時は、体調変化に注意」と、我が家の獣医さんは言います。はやり体調がすぐれないのでしょうね。人間でいえば「鼻がすっきりしなくて、奥が詰まっているの」という感じでしょうか。早くお薬が効いてくれるとよいですね。 お食事に関しては、あまりお気になさらずに。 牧草の方が歯にもお腹にも良いのは周知の事ですが、何事も飼育書通りにいかないのが生き物面白さでもあります。 ちなみに我が家は野菜メインのウサギが1匹。牧草ペレット大好きのウサギが1匹です。 ダイエットの必要な野菜ウサギは、バナナ(それも甘い完熟したもの)がないだけでハンストしてくれますし、ペレットウサギは牧草ペレットがないとハンストです(−−) 飼い主の意向などウサギさんはお構いなしですし、どうやってもそれぞれに個性も年齢的体調的な嗜好の変化もあって、そうした事を踏まえながら、その子のベストではなくベターな飼育方法を考えて行けばよろしいと思っています。 「ああでなければいけない。こうならなくては。」と思いあぐねてばかりでは、ウサギさんと暮らす気持ちが重くなってしまいます。一番大事なのは、「ウサギといて楽しいの〜♪」だと思いますよ。 病気になっても、だれもが「ベストの治療を」と思うものの、いろいろな事情や制約で最新の治療やベストの治療がして上げられない事もあります。 飼い主さんそれぞれがウサギさんの健康や気持を考えて、できる範囲の事をして上げられれば、それで良いと思っています。 歯には「ペレットより野菜より牧草」だと思いますが、どうしたってペレットがいいなら、それは栄養面で管理がしやすいのですから、それはそれでよいかと思います。 ペレットにもいろいろな種類があり、歯の負担を考えると「水を落とした時にほぐれやすいもの。繊維が長いもの。変な硬い粒粒が残らないもの」などチェックなさるとよいかもしれません。 また嗜好が変わることもありますので、常に野菜や牧草も与えておくことは大事ですね。 食べ物の幅が広いと、食べなくなった時の選択肢が増えて良いのがメリットです。 どうか獣医さんとよく相談しながら、大事にお世話してあげて下さいね。
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