無力に思う事はありませんよ。飼い主のいる動物を何とかしようと言うは、保護活動のベテランの方でも、なかなかできない事なのです。
少なくとも、そのウサギさんにとっては、今までよりおいしいものを食べられたのですから。「自分で無理なく出来る範囲で」というのが、結局は一番長く続けられる秘訣なんです。
こうした事で一番避けたいのは、飼い主との摩擦です。うっかりすると「飼い方にダメ出しされた。ひどい飼い主＝ひどい人間と言われた」と思って怒る方も多いのです。
下手をすれば、見えないところに移動されてしまうかもしれません。そうなると、もう手を差し伸べようにも差し伸べられなくなりますね。
ですから、あくまでもウサギさんは今のままの環境で、足りない部分を補うという形で、さりげなくそのウサギさんのサポートをしてあげるのが一番かと思いますよ。
はなさんが、今までなさっている事でも、十分にたいしたことなのです。飼い主のいる動物を、飼い主の許可なくサポートするというのは、本当に難しい事ですからね。
それは、この掲示板を見ている多くの方は、分かっていると思いますよ。
ですから落ち込まないでくださいね。