3ヶ月　かわいいですねぇ〜（＾＾）
ヤンチャ盛りですよ。人間の子で言えば、1歳児くらい？
そんな頃って聞き訳がいいと思いますか？　「イヤー！」って始まる頃ですよね。
何にでも興味があって、やって欲しくない事ばかりしてくれます。
色々やってみて、こちらがどう反応するか様子をみています。
もともとの個性もそろそろ出てきますから、ヤンチャだったり、おっとりしていたり、怒りんぼさんだったり、ビクビクさんだったり。共通しているのは、心が傷つきやすいと言う事だけ。
だから飼い主はおろおろせずにどんと構えて、いつも笑顔でいましょうね。
確かに４ヶ月にもなれば、早い子は発情のような行動も出てきますが、それは体の話。
心と知能は、まだまだ幼稚園前ですよ。
１歳でやっと幼稚園年長さんか１年生と言うところかと。お話もできるようになって、でもトイレは時々失敗しちゃって。体は一人前ですが、心と習慣は子供です。
ウサギさんの発達段階を思えば、なるほどなぁって思いませんか？
一度遊び出しちゃうと、ブレーキが利かなくなる事もありますよ。
ちなみに、飼い主さんをホリホリしてくる時は、何か言っているんです。
我が家の場合は、甘えて一緒に遊んでいるつもりならば、なでるとおとなしくなったり、しばらくすれば満足して他に遊びに行きます。
なでようとすると噛もうとする、でもほっておくとホリホリバリバリしつこい時は、何か要求しているか文句を言っているんです（＾＾；；　我が家では「はらへったぁ〜」が多いですけれどね。「バナナ食べるの」なんて言えば、ホリホリ止めて目がキラ〜ンです。
ペルソナさんもあれこれ話しかけて、色々試して、ペルソナさんのウサギさんの言葉を覚えてあげてくださいね。

仰向け抱っこは無理する事はありません。嫌がって仰向けから体をひねる時に、事故でも起しては何にもなりません。
普通の抱っこは、飼い主さんが上手になりましょう。腰を丸くすっぽり包むと、けることも出来ずに、比較的おとなしく抱く事ができます。なにより、空キックで骨折なんてトラブルを防ぐ事が出来ます。
ウサギの行動力は後ろ足がポイントですから、そこが動かすゆとりがなければ、じっとするしかないのです。その代わりに、バリバリホリホリしてくれますけれど。
危ない状況になった時にしっかり抱きとめられないと、ウサギさんの安全を守れませんので、その為にも短時間（１・２分）でも、日に何度も抱いて練習ですね。
最初は短く、段々長くです。半年〜１歳前までにできるようになればＯＫくらいのおおらかな気持ちでやってみてくださいね。

ウサギさんはとても個性的で、個々の違いが大きい動物だと感じています。
まぁ、ちゃんとお話が分かり合えるようになるのは、１歳過ぎだと思っておおらかに見守ってあげてくださいね。