チーちゃんのママさん、掲示板をご覧になっているユーザーの皆様
あちこちでお世話になっております。
今日は、件のアダルティーな我が家のウサギのその後について報告に参りました。

先ずは、チーママさん本当にありがとうございました。
見方が変われば世界が変わるというのを、一晩で身を以て知りました。
ウサギの気持ちなんて考えず、とにかくこちらの求める反応が欲しいと、私は思っていたんでしょうね。
彼女が何をしているのかを注意深く見ていれば、そもそも悩む必要のない問題でした。
我が家の「幸子（ゆきこ）」さんは、とっても人懐っこいウサギさんです。
時折牧草を食べるのをやめて私の顔をじっと見たり、うっかり（確信犯の時は逃げます。素早すぎる動き！）歯を立ててしまった時は「ごめんね」と言わんばかりにしょんぼりしたり
ここ２日くらいでは「彼女がなでて欲しい時」が私に解るようになりました。
「とにかく手が怖い！」という状態からは、脱出できたみたいです。

食への探求心もおありのようで、絶対に前の環境では口にしたことのないようなものでもこわごわですが口にし、気に入ればもりもり食べてくれ
（最近暑いので、お水の他に水分補給になればと野菜を少し与えています）
今日などは、ペレットも人参の入った甘いものから牧草の多いものに変えようと、混ぜて与えましたが本人はどちらでもいいようで、分け隔てなくお口に放り込んでくれました。
ただ、牧草だけは柔らかめがお好きのようです。

一つだけ、告白めいたことをする必要があります。
添付した写真を見ていただければ解るかも知れませんが、我が家では厳密には室内でウサギを飼育しておりません。
写真の場所は「玄関」です。
下はタイルなので、１００円均一のパネル式のマットを引き、時間を決めて放しています。

足の具合についても心配ですが（元気よく走りまわるので）この時期特有の、暑さと湿気が気になっております。

除湿剤を３つくらいゲージの周りに配置してはいますが、効果があるかどうかは疑わしい気がしますし
当家の玄関は風の通りがよく、日中でも日光が直接当たらない、比較的涼しい場所ではあるのですが
それでも今日は温度計が３０度を示しました。

彼女が連れてこられた経緯が経緯のため（父が勝手に持ち帰ってきた）、ウサギに対する同情心はあるものの、家族はこの子を座敷ウサギにする気はないようです。
（そもそも、父と私がぜんそく持ちでもあります）

節約の鬼である母が、簡単にエアコンの使用を許可してくれるはずもなく
今はアルミのすのこと、ゲージの上にアイスノンを乗せることでしのがせておりますが
玄関のマットをめくっては、冷たいタイルにべったりとなる幸子さんを見ているのは可哀想でたまりません。
ゲージの上にアイスノンを乗せることによる、天井の水滴も気になります。
かと言って、さほど広くないゲージ内に直接アイスノンやペットボトルを放り込んだら、冷え過ぎてしまわないか、それに水滴でぬれたタオルは不快では？と悩んでおります。
どうも、この見慣れない四角く冷たいものは、幸子さんにとっては怖いようですし。

よそのウサギ飼いさんの先輩方は、よく凍らせたペットボトルや、エアコンでの温度管理をしていると耳にします。
湿度の管理や、温度の管理について、何かよいお知恵を拝借できれば幸いです。