モモンガ掲示板過去発言No.1600-199807-1
抗腫瘍剤について |
投稿日 1998年7月1日(水)01時08分 GREEN
ちはーす、ぐりです。 おひさです。 せっかく解剖ペ−ジアップしたのに文字がかすれてる。くすん。 製造過程でのことだけかと思ったのに。 仕方ないから今度は大きめのフォントで作り直そう・・・はぁ〜。(-_-;) 昨日病院いってきました。(動物の方) んで、切歯を切ってもらったついでに薬について聞いていました。 1.副腎皮質ホルモンが主成分で恒常を保たせ、腫瘍を小さくするものである。 2.それ故、腫瘍を小さくするだけしか期待はできませんが体に害はない。 3.市販はされておらず、病院で調合している。 4.ヒトにとっては劇薬で20〜30倍に薄めて体重分で割っても危険な物である。 5.キムの氷嚢の形成および肥大に関しては薬は関与せず 齧歯類ではよく起こることである。 6.薬を食べ物に垂らして与える点においてはその個体が食べなかったり、 吐き出したり、捨てたりすることが考えられるため、 直接その個体を捕まえた上で経口投与することが望ましい。 以上のことが聞き出せたんですけど・・・ 4はちょっと不安。 というのも獣医チャットで抗腫瘍剤のことが話題に上り、 味の方が気になって仕方なかったのでつい味見してみたんです。 味はというと、最初は甘いのが来るけど、徐々に苦くなっていく・・・ その後すぐにうがいしたからよかったものの・・・危なかった。ふぅ。 で、現在は何とか生きております。 ☆ともさんへ 祝!ハムちゃん全快!!!ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ ハムちゃんの目が治ってよかったですね。 おめでとうございます。 とりあえず、こちらは上の話からして、 獣医さんは薬の継続投与により腫瘍を押さえていく方針のようです。 薬さえ与えていれば腫瘍は肥大しないしキム本体も悪化しないということらしいです。 ということで、ではでは。 http://www2.marinet.or.jp/~kamui |
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