鳥類掲示板過去発言No.1700-199811-21
ヒマン…ひまん…肥満…ううっ!ききたくないですっ、私も、エルも! |
投稿日 1998年11月8日(日)02時12分 Mido
こんばんは。ココ@ヨウムの同居人、Midoです。 でも今回はココじゃなくてエル@オカメ(並)の登場です。 (ちなみにココはすこぶる元気。今日はケージから『脱走』して休みで朝寝していた私の肝を氷点下まで冷やしてくれました!…ホント休みで良かった…) …偶然にもしまさんの所のエル@セキセイとおんなじ名前ですが別鳥です!(笑) …でもまるで別鳥とは思えない! うちのエルもまんまるなんですよ。 う〜む… もしかして『エル』という名が悪いのでしょうか…なにしろ『L』ですし…呼ぶときなんかつい、言っちゃいますよね…『エル、エル!』(これでもう2Lです!) うちのエルは雛から育てたんでよく判るんですが、まあほんとにおっとりさんです。 同じ時に連れて帰ったアル@オカメ(白)はセカセカ君です。こちらは見事、スレンダー体型です。空も飛べます。動きも速いです。 エルも空を飛べません。私同様、二本足で移動します。チョコチョコ…というよりヨッタヨタ…と表現した方がいいくらいです。ケージから出してやっても私の肩に止まったままベッタリです。 うちにも大勢同居鳥がいますが、もちろん餌は(ココは別として)同じもの。他の鳥に比べエルがよく食べる、というカンジではありません。もちろん、他の鳥は痩せています。多分Kyleさんの所と同じカンジではないでしょうか? エルが飛ばなくなったのは、一昨年産卵を経験してからだと思います。 それまではアル同様、移動には羽を使ってましたから。 出産を経験して体質がかわったんでしょうか…? そういえばやはりピー@セキセイも出産をしてからなんか動きが鈍くなったし。カンロクがでてきた、と今まで思ってましたけど…違ったのかな? しかし、うちの同居鳥達はメスよりオスのほうがチョコマカ動いてよく騒ぐので、これは単なる性差によるもんだと人間の私は思ってました。 鳥達の肥満については私も(自分同様?)気にしてます。 エルについても然り。 ものの本で調べた所、肥満治療には鳥の羽毛を抜く方法があるとか。要はカロリーを消費させるためらしいのですが…そんなことさすがにできません。 そこで、私が試したエルちゃんダイエット。 その1.一日中ケージから出したままにしておいた。→ケージの外に餌はありません。人間がよくやる『食事を減らす』ダイエットです。 その2.とにかく運動させようとして空を飛んでもらおうと放り投げた!(もちろん軽く、ですよ!) その3.その2と同じ理由から『オニゴッコ』して遊んだ。 して、結果は… その1:隠してあったポテトチップス(未開封)がいつのまにか開いていた。 その2:噛まれた。 その3:私がオニの時、羽を広げて『フーッ!』と威嚇された。 …と、まあ上記は冗談のようなホントの実践話ですが…あまり参考にしないで下さい(笑)。 だけど肥満対策にはやはり徹底した食事管理と運動だと思います。 食事管理といっても、これからますます寒くなるのである程度体力つけといてもらわないと困るし、同居人兼『食堂のオバ、いえ、おねーさん』の私と致しましてはやはりカナリーシードの割合をあまり減らすわけにはいかないと思う。 エルだけ別のケージに入れて食餌療法、もやりましたがこれではアルが落ち着かなくなって、ストレス性ハゲ(だと思いますが…)になってしまいました。番ならあまりお勧めしません。ケージを隣り合わせにしていても駄目でしたから。 となると、やはり運動。(オニごっこはいけませんが…) 私なりに考えた結果、今は次のような事をしています。 少なくとも毎日1時間は部屋の中で放してやってます。と、いってもエルは動きが鈍いので床のうえに置きパンフレットとかいらない紙(かじったりいたずらしたがるもの)をそばに置いてやり、とにかく遊ばせます。 あと、遠くから声をかけ私の所までこさせたり…天気が良く温かいときには水浴びさせたりしています。 いずれも様子をみながら加減してますけど。休みの日には上記その1を実行したりもしますが、ストレスの原因になりそうなので…様子を見ながら…です。 あまり肥満度が高くなくって病気の心配がないのなら…人間同様気長に対処していった方が良いのでは? >しまこさん、とむさん、オカメインコってす〜っごくかわいいですよ〜!小首をかしげる姿なんかもう最高! 呼んだら必ず返事するしぃ〜人懐っこくって甘えたでねぇ〜どこでもついてくるしぃ〜トイレ行ってもオフロ入ってもちゃんと表で待っててくれるしぃ〜セキセイとの同居もOKだしぃ〜 …以上、Midoよりの『魔のささやき』でした(笑) |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |