kaです。
雛の話題が盛んになる季節なんですね。
育雛中の皆さんやROMさんにお役に立つかもしれないと思い(込み)まして、青菜についての自分の以前の投稿を再度載せてみます。

…雛の餌についてです。青菜をどうやって与えるか、というお題なのですが、僕は、1羽育てるのに毎回すり鉢ですっていたのでは大変じゃないか、と思ったので、小松菜を1把分、駆虫と除菌のために一瞬煮てから、すり鉢で全部すって(ミキサーがあれば楽なんでしょうね)フリージングバッグに入れて平たくのして、凍らせて保管しているものを、毎回少しずつポキポキ割って餌に混ぜて与えていました。生の青菜より若干の成分は失われてしまうのでしょうが、僕は雛を会社につれていって休み時間にご飯をあげていたものですから、時間があまり取れなかったのでこんな方法でやっていました。皆さんご存知の方法でしたらすみません。いちいち書いてしまって。やっぱりホントの青菜を雛からあげていると大きくなっても毎日食べるようになるんですね(そうでない子もいますか？)。ボレー粉はコーヒーミルで粉砕して(完全な粉末状にはなりませんでした)あげていました。後でミルの掃除が大変でした。小鳥屋さんは、カルシウムはカットルボンを削ってあげたほうが消化がいいよ、と言っておりましたが、カキの殻のほうがその他ミネラルがいっぱい入っていそう(ホントか？)だったので、それだけをあげる予定だったのですが、健康診断でそ嚢が炎症気味(粉砕ボレー粉のせいじゃないです。うちに来たときからそうだったみたい)であることが確認されたので、結局、削りカットルボンほとんどプラス粉砕ボレー粉ちょっと、の組み合わせにしました(炎症のそ嚢壁にゴリゴリのボレー粉がこすれてダメージがありそうなどと勝手に思い込んで)。コーヒーミルを使いついでに、少し煎った煮干も粉砕して(こいつは、わた、みたいになりました)動物性蛋白だ！と、ドーピングしました。(量はほんのちょっとですが)、煮干はまずかったでしょうか？…


こちらでは、オカメちゃんブームという感じですね。いいないいなぁ。
僕は、セキセイしか飼った事がありませんが、文鳥飼いの方に言わせると、「文鳥を飼わずして、飼鳥を語る事なかれ。」…その人にまた、「十姉妹を飼わずして、飼鳥を語る事なかれ。」と…小さいほうの世界は相当ディープなようです。僕は以前からこちらの方面にも興味があります。
そもそも僕が鳥を飼い始めたきっかけは、近所にある川崎市夢見ヶ崎動物公園(入園無料。今でも暇さえあれば通っているという感じです)に初めて行ったとき、｢おいでおいで｣をするコバタンに手を出したら指をかまれ、「ヤーイヤーイ」という感じのその表情というかしぐさを見て、「こんなに頭がいいんだ。」と感激して、その事が頭から離れなくなってしまったのが始まりです。それから、週末ごとにペットショップめぐり。何も知らずに(値段の相場くらいは知っていましたが)飼うつもりで探していたので、当然、気まぐれな事。とても寂しがりな事。恐ろしく大きな声を出す時が度々ある事。などを各ショップで言われ、「アパートで飼うのは御近所に対して相当の勇気が必要です(ていうかやめた方がいいです)。」…気持ちが萎えました。そんな時ガラスケースの中でお腹いっぱいでうとうとしているセキセイの雛を見かけて心奪われ、「先ずは小さいサイズから…」とか言い訳をつけて、その場で決めて連れてきてしまいました。今は、そらうみきいろで手一杯という感じです。
いつかはコバタン、は諦めていませんが(それこそ後見人を探してから飼いはじめるとかいう事になりそう)。あ、意味無い昔話を…ごめんなさい。

でも、種類にかかわらず鳥っていいですね。