鳥類掲示板 1999年11月4日(木)00時04分

誰でも愛しい人と別れるときは、深く悲しみを味わう物だと思います。
それでも、いつの間にか元気になって、笑顔になれるのは、
人は過去を忘れることが出来るからなんだそうです。
悲しみはいつの間にか、カーテンの向こう側に消えてしまい、
開けることのない箱の中にそっとしまわれて、
目にすることもなくなってしまえば、
そんなこともあったなあ、と誰かに話せる日が来るんですよね。
　それは、悲しみが多いこの世界で、
生きていけるように、神様が人をお作りになったのだよ、と
昔、青い目のおじさんに聞きました。

　私も、１０日ほど前にかわいい子を亡くしました、
私の不注意でした。
それなのにいま、新しい子を迎えようと思えるのは、
亡くなった子がいい子だったからだと思います。
別れるときの悲しみより、一緒に暮らした時の楽しさのほうが、
ずっと心には残っていて、楽しかったからだと思います。

くみさん、亡くなった子はいつまでもあなたの心に生きてますよ。
だから、今でもそうやって新しい子と暮らしているんでしょ。
それで言いと思いますよ。

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