鳥類掲示板過去発言No.1700-199911-35
てん、てん、なんの鳥〜 |
投稿日 1999年11月5日(金)22時53分 しまこ
サンタさんから申し入れのあったテンニンチョウは丁重にお断り 申し上げました(笑)。でも目が覚めて枕元に落ちてたら私のもの。 あ、テンニョインコくれるつもりだったの??サンタさーん。 訂正したいのは尾の長さ。今日また見に行ったら、20センチくらいですね。 興奮していたので長く見えた模様。人慣れしていないので近づくとパニくって 可哀想なので、一歩引いて改めて見物。かわいいん。今日は名札とお値段も ついてました。・・・買えちゃうよなぁ。飼えるかどうかは別として(笑)。 MIKAさん、こんにちわ。 オカメちゃんの女の子でそのはきかたはちょっと気になるかも。 元気だからと油断しないで気をつけてみてあげて下さいね。寒くなるし。 くみさんへ 私もたくさんの子達と悲しいお別れをしました。 鳥ばかりではありませんが、天寿だったと思える子もいたし、 もっと気をつけてあげられたら、と後悔した子もいました。 「そんなすぐに次の鳥買うの?」とはっきり言われたこともあります。 これはあくまで私個人の、今現在の考え方ですが、「死」ということは 物理的なことだと思っています。病気か事故か寿命かでその訪れは変わって 来ますが、命の終わりということでは同じです。 何十年という人の寿命は長いか短いかわかりませんが、そのうちの何年間か、 あるいは何時間かの出会いをどう考えるかではないでしょうか。 無駄にするのも、大事な思い出にするのも自分次第ではないでしょうか。 すぎてしまったことはもう取り返しがつきません。 忘れるというのは、人の心の正常な作用だと聞いたことがあります。 実家の庭には、8年近く仲良くしてくれたセキセイが眠っています。もっと早く 病院につれていけば、まだ生きられたかもしれない子でした。 たまに実家によると、お墓の前の水入れが汚れているので、洗ったりします。 でも実家の両親をどうこういうつもりはありません。実家には今、新しい 2羽のセキセイがいて、一日中元気におしゃべりしています。両親はその2羽を とても大事に可愛がっています。時々「前の子の時はこんなに羽根が抜けたっけ?」 「あの子はどこにでも潜り込む癖があったよねぇ」と、思い出します。 それで、いいんだと思います。 実を言うと死後の世界みたいなものも、考え方としてはあまり好きでは ありません。生きている方が悲しみをいやすクッションがわりみたいなもの だと思っています。 でも、ウサギさんの掲示板を見ていると「月に帰った」という言い方をされて いるようですね。優しい言葉というのはあるんだな、と思います。 小さい生き物を飼う人の、そういう気遣いは、好きです。 いつか、どんな形かわからないけど今の3羽ともお別れする日が来るでしょう。 そのときは、泣くだけ泣いて、あとは「ありがとう、楽しかったよ」と (お互いに)言えるといいな、と思っています。 ああ、書いているだけで勝手に涙腺がゆるんできてしまいました。 とりあえず布をかけてやらなければ。 また長々と勝手なことを書きました。ごめんなさい。 |
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