ゆうこさんへ。

こんにちは。GOと申します。
ピコちゃんの件、お困りでしょうね。
でも、ここは心を鬼にして人と暮らすためのルールを徹底させましょう。
（お互いの事故防止の為です）

我が家は1羽のコザクラと2羽のボタンがいます。
まず、1歳半くらいの手乗りのコザクラ（雄）と
ブルーボタン（雌）を家に迎えました。
ブルーボタンは手乗りではなく、種間雑種を狙って
前の飼い主さんが用意した子のようでした。
ボタンとコザクラで子供（ただし繁殖能力無し）はできます。

ブルーボタンはカゴの外で遊んだこともないようで
人の手もすごく怖がっていました。
それでも2羽一緒に決まった時間に室内に放して、
常に語りかけたり、水浴びさせてあげたり、
野菜や餌をあげたりするうちに
半年くらいで肩や手に止まるようになりましたよ。

最初の頃はカゴに入れるのに部屋を暗くしてから
風呂敷きで手荒に捕まえたこともありましたが、
壁を背にした時などにカゴの入口を開けて鳥の前に出し、
手を背後に回す仕草をすると割合すんなり入ります。

3羽目のヤマブキボタン（雄、これも手乗りじゃない）は
今年の夏に迎えましたが、同様に人のペースに付き合わせて
今ではたまに膝の上や頭に止まるくらいになりました。
（今でも人の手は大嫌いなようですが）
やっぱり同じ事を半年間くらい繰り返しましたよ。
飼い主さんが愛情を持って接すれば鳥は必ず理解してくれます。

もう1羽迎えることも考えておられるようですが、
運良く相性バッチリのもう1羽を迎えられても
鳥同士の世界に没頭するだけですし、
相性の悪い子を迎えたら面倒は2倍ですよ。