鳥類掲示板 2000年2月28日(月)18時52分

プロキオン様

・「棘があ」ると感じられたのでしたら、その点についてはお詫びいたします。
・「批判された」と思ってはおりません。ですので、あえて強い調子で反論したつもりもないのですが。

・ただし、技術論に意味がない、とは、私は思っておりません。
　当初のきっかけとなった個体の救護には役に立たないにせよ、将来のためには技術的な議論は有効だろうと思います。技術の優劣を競う必要はないでしょうが、
より高い成功率のためにノウハウを交換することには大いに意味がありませんか?　対照群を作った実験が困難な分野なのですから。
　私が提示した、鶏の心臓の強制給餌という技術、またその根拠となる考えに何か欠点を見つけていただければ、
あるいは私が危惧しているコオロギ使用のリスクをうまく回避するノウハウを教えていただければ、やはり、私自身の考えや技術を変えたり、
より高いものにできますから、たいへん有り難いところです。
こうした情報交換の場があるのに技術論を戦わせないのはもったいないというものでしょう。

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