ミミズクを保護したという書き込みがあったので、久々に
登場です。

まず、暗く暖かいところでそっとしておくことですね。そ
の際に外傷の有無をチェックしておきます。外傷がないよ
うでしたら、餌をとるのがへたな若者かも。
外傷があるのなら、とにかく鳥獣保護センターへ連絡をと
ってみてください。
鳥の扱いが慣れていない方がいじると消耗を早めるだけで
すので。警察経由で連絡をいれるのも１つの手ですね。

コノハズクとオオコノハズクはよくにていますが、食性に
異なるところがありますので、注意が必要です。
ポイントは目の虹彩の色が異なっています。簡単にいうと
黄色がコノハズク、オレンジ色がオオコノハズクと考えて
下さい。
分からないときは昆虫を与えてください。生きている虫で
あれば、予想外に早く食いつきます。難点は今の季節で手
に入る虫がいるかですよね。だから、空腹で保護されたの
かも。
まあ、人間ならではの手段を使うと爬虫類をあつかうペッ
トショップへいくと　コオロギが入手できるはずです。ペ
ットショップ出身のコオロギなら寄生虫の心配もいりませ
んよ。
とりあえずの急場がしのげたのなら、あとは専門家にまか
せた方が無難です。