鳥類掲示板 2000年3月29日(水)22時53分

雛の写真を見て、昔を思い出しました。
オカメで何回抱卵しても、数匹孵ると飼育を放棄してしまう番いがおりまして、育たなくてももともとだからという事で、孵ったばかりの兄弟雛三羽を預かった事がありました。
大きさは大中小と明らかに違っていましたが、巣から出すにも潰しそう、手の中に入れると小指の隙間から落ちてしまう位小さかったです。
名前をアン、ドウ、トロワとつけ育てましたが、一番小さい子はそ嚢に穴が開き、空気がもれるので、それを出しながら頑張りましたが数日で亡くなりました。
アンとドウは育ってくれて、いっちょ前のオカメになりましたが、育てる間は完全に睡眠不足で体力との戦いだと思います。
今の年ではきっと引き受けられないだろうと、つくづく思います(*^^*)
本当に母親は偉い！！って思ってしまいましたね、その時は（＾＾）
育つ事が出来なかったこの子は可哀想でしたが、写真を見た時、あの子育ての時を思い出しました。

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