獣医師広報板ニュース

鳥類掲示板過去発言No.1700-200005-35

本当はセキセイの思い出を書こうと思ったの
投稿日 2000年5月12日(金)16時05分 しまこ

日向さん、お久しぶりです。
おかめーsはそんな企みも知らずにほえほえと暮らしているのでしょうね(笑)。
結果報告お待ちしています。
ある日寂しくなったかやちゃんが、ふとはつかちゃんに気がつくんですよ。
「♪きれいな指してたーんだねぇ(爆)」って?。


寝不足さん>はじめまして。
昨日と今朝の読売の「編集手帳(だったかな?)」で、鳥の話がありまして、
街中の鳥と人間の共存についてでした。
実は街中の鳩やカラスなど、相当数が「害鳥」として駆除されているそうです。
鳩は中央アジアあたりにいた「かわらばと」というのが長い間かけて
世界に広まっていったらしく、町の中に多いのは元々岩場に巣を作る習性
から、人工建造物を好むのが理由の一つとのこと(鳩の巣って適当ですよね〜)。
鳩もツバメも雀もより人間の近くを好む傾向になっていて、他多くの野鳥が
野山を追われて安全で餌の豊富な街中や人家の近くへやってきているそうです。
「緑の多い町」を目指す一方であるべき自然を破壊している矛盾の一つの
形だと思います。
寝不足さんも寝不足になるくらいの状態でしたらこれはもう行政の力を
借りるしかないと思いますが・・(どれくらい力になるかはわかりませんが)。
本当は長い目で見て、彼らが本来暮らすべき環境をとりもどすのが理想
だと思いますが・・・。困っているのは今そこにいる人たちなんですよね・・。
むずかしいな。可愛いとか可哀想って言ってるのは簡単なんですけど。
鳥に限らず「増えたから殺す」って一番手っ取り早そうだけど結局いたちごっこで
無駄が多いんでしょうね。「何で増えたのか」から考えたい物です。はぁ。


GONTAさんはじめまして。
私のうちにはむかし「ごんた」という通い猫がいましたよ。
猫好きのご夫婦に大変かわいがっていてもらったにも関わらず、
そこのうちのボス猫と気が合わずに家出しているうちに新入りの猫が
どんどん増えてしまい、たまに帰ると居場所が無くなっていたという
オロカな奴でしたが(笑)。私のうちと、もう1件「別宅」があって
ふらふらとその間を行ったり来たり。たまに「本宅」に帰ると首輪が
新しくなっていたりして「お、夕べはおうちに帰ったのね」なんてやってました。

雄猫のくせに子猫や人間の子供が好きな変わった奴でした(去勢はしてなかった)。
そもそもうちに来るようになったのはうちの近所の子猫と友達になって、毎朝
その子を迎えに来ていたからです。その子猫はまもなく事故で死んで
しまったのですが、その後もハチ公のように毎朝来るのに可哀想になって声を
かけたのが(?)始まりです。
毎日、半日くらい近所の空き地で2匹で遊んでました。「友達」としか思えない
関係。猫もそんなことあるんでしょうかね。
人間の子供が遊んでいるそばでじーっと見ていたり、わーわー騒いでなでても
逃げませんでした。
雌猫には相手にしてもらえず、喧嘩は弱いし・・。人間で考えたらちょっと
不憫な猫でしたが、約10年の天寿(多分)を全うしました。最後は別の別宅(笑)
の植え込みの中でそこのご家族が遠目に見守る中で(近づくと移動しようと
するので)息を引き取りました・・。
その夜、本家と別宅の間でお悔やみと「香典返し(?)」の菓子箱が飛び交い、
不思議なご近所づきあいに改めて気がついた日だったのでした。
町内中で愛されていた、ちょっと不思議な猫のことを思い出してしまいました。

と、この辺で一旦終了。猫飼ってても鳥好きでいいと思いますよ。
私だって猫好きですし。ちゃんと教えると一緒に飼うこともできるらしいですけど
ね。また遊びに来てくださーい。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:「ペット用品販売」「犬の快癒整体」OrangeCafe様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。