久しぶりです。つい先日『オカメと共に三十年』を覚悟したおとらです。
オカメって、“図体"はデカイけど結構臆病ですよね。ちょっとした気の配り様で天国にも昇るし地獄にも落ちるしを、我が家も繰り返してます。
以前オーストラリアに行ったときドリームワールドでオカメを見てきました。あちらではとてもポピュラーな鳥なんですけど、三方を壁に囲まれ前方のみ金網という横約５メートル、縦約２メートル奥行き約１．５メートルの展示用のゲージ（？）に数羽生活していました。
でもって、自然を意識していると思うのですが、中に大きな木が植わっていて枝がゲージの中一杯に伸び葉も茂り、一見するとオカメの姿が見えなく「これは空のゲージっすか？」と思ってしまうほどでした。
でもよーく見ると葉の陰からそーっとオカメが見学者の様子をうかがっているではありませんかぁ。
気のいいオカメは好奇心からか自分の意思で人に寄って来ていましたが、そうでないコはずーっと葉の陰に隠れていました。
「ああ、お国柄だな〜。」とつくづく思いましたよ。
うちの“じじィ"は臆病なくせして気がめっぽう強くて、猫にもケンカ売りますけどやっぱ地震の縦揺れには弱いです。「うる星やつら」の登場人物から取った『テン』という名は身体にみっちり染み込んでいるようです。
夜は新聞紙めいっぱい掛けられて真っ暗な中熟睡しています。
十羽十色ですね〜。
あっ、その後「うる星やつら友の会」はどうなりました？(爆）チェリーちゃんの参加心よりお待ちしています。お雪ちゃんも、弁天ちゃんもいいですね〜。忍ちゃんはもういるから・・・。ねえ、日向さん。