わおさんへ。

鳥はけっこうおしゃれさんで、
自分の羽を常に清潔にしておきたいらしいです。
で、血が付いてたりすると
うわっ汚いっ！と自分で抜いてしまったり
羽づくろいの時に気になって傷をいじってしまったりして
わざわざ、かさぶたを
はがしたりしちゃってるんじゃないのかしら。
塗り薬なども、気持ちが悪くて
（羽が汚れた、と、感じる）
羽を抜いてしまったりするそうです。

うーん。エリザベスカラーかなぁ〜。

お医者さんに相談したら、多分
「エリザベスカラーの刑（？）に処す」
って事になるんじゃないかと思うんですけど。
自作する方もけっこういますよ。
本人（鳥）にはけっこうなストレスだと思うけど
傷口が直るまではしょうがない、ということで。

…ところで、エリザベスカラーってご存知？
パラボラアンテナみたいな形の「衿（えり）」を
首周りに付けて、
自分の身体をかじらないようにさせる物なんですが。
結膜炎になったネコが、目を足でひっかかないように、とか
背中の皮膚病を犬がなめないように、とか
他の動物でもよく使います。
素材はボール紙だったり薄いプラスチックだったり。
小鳥の場合はフェルトで作る場合もあります。

▼友人とこの三四郎君。鳥の場合の画像がなかったもんで。