鳥類掲示板過去発言No.1700-200011-2
色々 |
投稿日 2000年11月1日(水)01時19分 くらら
寒くなってきました、みなさん、鳥さんお元気ですか?? ペットヒーターの話題がでていますね、もうそんな時期なんだなあ。。。 ひよこ電球を使うタイプのペットヒーターは、出来るだけワット数の大きい物を かごの外につけることをお勧めします。 20ワット程度の小さいものですと確かに安心なのですが、 かごの中につり下げると、鳥が上に乗ってしまいます。 寒さをしのぐために、一日中それも長期間に渡って上に乗られると、 かならず低温やけどをして、来年の春、悲しい思いをすることになりかねないからです。 60ワット程度のものをかごの外につけておかれることをお勧めいたします。 鳥はさすがに60ワットのペットヒーターは熱いので、近づいて触れたりしませんよ。 おかめいんこの餌の切り換えと、移動のことですが これから半年間は、質の良いバランスのとれた食事をさせてくださいね。 一生使う体を作る大切な時期ですから。 麻の実は沢山食べさせないでね、一日にひとつまみぐらいでしょうか。 エン麦や蕎麦など栄養価が高く、上質のタンパク質を含むものをたべさせましょう。 羽根のつやが全然違ってきますよ。 おかめの餌の切り換えは難しいと言われます。 簡単だったという意見ももちろんあるのですが、輸入鳥に挿し餌離れの悪い子が 多いように感じます。環境の変化などのストレスが原因なのでしょうか。 すこし酷なのですが、えさを捲き、自分で食べさせます。 挿し餌はストップして様子をみましょう、うんちが普通にあって、 体重が減っていなければ、挿し餌の回数を減らします。 移動ですが、11日に迎えられたのですね、それなら、今生後どれぐらいなのでしょうか? 挿し餌を切れない子をうちに残しておくのは、、、してはいけないことだと 思いますよ。寒い時期なので、保温に気を付けて、普段の生活と変わりない生活が 出来るようにしてあげましょう。鳥を飼うお友達などがいらっしゃいませんか? おかめを迎えたい方へ 鳥の雛は、自分で体温の調節ができませんので、これから寒い時期は 保温が必要になってきます。 保温は大変に気を使い、温度計とのにらめっこの一日が続きます。 雛鳥の面倒を見ることに慣れていらっしゃる方でも、この時期から春までは 大変に気を使ういやな時期なのだそうです。 ですから、来年の春に雛をおむかえになられた方がいいと思いますよ。 おかめなら、アマチュアブリーダーさんもいらっしゃいますから、 そちらに問い合わせてみられるものいいでしょう。 一人でご飯を食べるようになるまで、雛を育ててもくださるはずです。 連絡先をお聞きになりたければ、メールくださいね。 うずらちゃんのこと だれか教えてあげてください!! 知り合いの方がお迎えになったインコの手の骨が先天的に無く、 飛ぶことができません。 (以下知り合い談) 左翼のない部分ですが、尺骨手根骨はあります。 正直、最初(奇形判明後)は体が痛い思いをすれば、学習してそのうち飛べない コトに気がつくだろう。と思ってました。でも一ヶ月たっても飛び下りは諦めません。 どうにか止めさせようとは思うのですが、飛べないことを理解してもらうには どうしたらいいのか? その方法がわかりません。 だから彼女の意志を尊重しながら守ってあげるには、怪我を差せないために着地 だけでも上手くなれば…。と思ったのです。 そしてそのためには何かトレーニング方法が在るのではないだろうか? と 考えました。鳥の本やHP、そして図書館などで自分のできる範囲でいろいろ 調べてみたのですが、翼の欠損のトレーニングなど載っていませんでした。 なので人間のリハビリとかトレーニングの本を参考にして現在、下記のような コトをやらせるようにしています。 1)マラソン。足のももやふくらはぎを鍛えてしなやかなバネを作る。 人間やぬいぐるみで追い立ててます。時々飛ぼうとして羽をバサバサやります。 2)翼のスジを伸ばす練習。ラパス@黄金メキシコの場合、正常な方の尺骨手根骨 から先が伸びません。 手でツバサを伸ばしています。普段は翼を触っても痛がったり嫌がりませんが 翼を広げるのはすごい嫌がっています。これは正常な方もない方も両方です。 3)羽ばたき練習。 手にのっけて指で足を抑えて逃げられないようにして、手を上下に動かします。 これが正しいか判りません。なので獣医師の先生方もたくさんいらっしゃるこの 掲示版でならいろいろアイデアもあるだろうし、私の考えたトレーニングが 正しいのかそれともスグ止めるべきなのか? コメントをくださるのではないかと 思ったのです。そしてコレ以外他にも何か良い方法があるのではないか? と 思い、色々な人のアドバイスや情報、そしてアイデアをお聞きしたかったのです。 どなたか、いいアイデアのあるかた、同じ様な経験のあるかた、 どうかここに書き込んでください。 または私宛メールください!! よろしく御願いいたします。 |
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |