＞ＹＬｙさんへ

はじめまして。
私は、成長になってから購入した人に慣れていない小鳥を、無理に手乗りにすること
は危険だと思います。
私の場合文鳥なのですが、ヒナから育ててとても慣れた子に、お婿さんをと思い、
同じ年頃の生後１年半くらいのオスをペットショップで購入しました。
生まれてからずっとカゴの中にいたせいで、人間にも慣れていないし、当然筋肉も衰えて
いました。
しかし、どうしても手乗りにしたくて、毎日カゴの外に出してさわり、３ヶ月くらいで、
手に乗るようにまでなりましたが、いつもびくびくしていました。
驚いて飛び上がり壁にぶつかったりした事が何度もありました。
そんな感じで１年がすぎても、それ以上は慣れませんでした。
しかしある日、急に飛び立ったその子は派手に壁にぶつかり、床に落ちてしまいました。
それがきっかけで、その子は片足の付け根を脱臼してしまったのです。
小鳥の病院でレントゲンを撮ってもらったところ、普通なら骨の根元は丸くなっていて、
また元通りはまる事もあるのだそうですが、その子のはつるんとしていて、
ほとんど丸く無く、もう治ることはないと言われました。先天的なものだったようです。
元々脱臼しやすかったらしく、もう片方が脱臼しないように気をつけるしかないと
言われました。
その子は今元気ですが、片足は脱臼したままです。その子には子どもがいますが、
もう交尾は無理なのでこれ以上兄弟が増える事は無いのです。
仲の良かった奥さんとはかごを別にしています。（無理ができないので）
とても可哀相で、自分のしたことをとても悔いています。

ＹＬｙさんの子の筋肉と骨の衰えは、カゴに中に長くいた分、更に進んでいると
考えられます。その子に子どもが生まれたら、その子達を手乗りにするのが良いのでは
ないかと思います。
くれぐれも無理は禁物です。長くなりました以上です。
言葉が下手でごめんなさい。