獣医師広報板ニュース

鳥類掲示板過去発言No.1700-200108-47

びぎなぁさんへ
投稿日 2001年8月9日(木)10時20分 betty

大変そうですね。
うちのもそうでした。飛べるようになり始め頃から、挿し餌を嫌がるようになり、
食べさせていても脱走したり、そのまま飛んでいってしまったり。
その時は、挿し餌を朝と夜の2回だけにして、う〜んとお腹を空かせてからあげるようにしてました。
うち子は食べなかったけど、ペレットをお湯に浸してあげる方法もあるようです。
日中は、撒き餌をして。あわ玉を撒いてあげるのはいいことだと思います。
雛によっては皮付をうまく食べられない子(皮がむけない)がいるようなので。
あと皮付に比べて栄養は落ちますが、むき餌なども餌を食べる取っ掛かりに使えますよ。
雛も初めは餌をおもちゃにしながら、食べる事を覚えていくようです。
病院でみてもらった時に今のところ異常(病気)がないようならば、すこし心を鬼にして、
雛にお腹をすかせて自分で食べる事を覚えさせてみてはいかがでしょうか。
もちろん体重や雛の様子を見ながらですが。
無理に食べさせたら手に恐怖心を覚え、今後の鳥と人との関係を考えるとお勧めはできませんね。

あと今後の参考に、これは病院の先生の受け売りですが、餌の事で一言。
出来ればペレットを100%食べてくれるのであれば栄養面では何も問題がないので、
あとは毎日野菜と水だけでOKです。あとは時々おやつとして皮付をあげれば完璧です。
もしうまくペレットを食べなければシード類で育てなければなりません。
皮付の餌は人間にとっての主食(お米)で、人間もお米だけでは十分ではありません。
なので副食(おかず)をあげなければなりません。
1、野菜、
2、水(ビタミン剤入りー市販のものでなく病院で貰ってください)
3、ボレー粉(これも市販されているものは着色されているので、それを水で洗い、
熱湯消毒をし、レンジまたは天日でからからに乾かす。一週間に一度取り替え)
4、塩土(あまり食べ過ぎでもいけないので、一週間に半日程度)
5、ペレット(気が向いて食べるかもしれないで)

説明が充分でなくてすみません。また何かありましたら。





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