＞えりさん

卵詰まりの経験はないし、獣医でもありませんので、
すべて聞きかじりのことですが、、、

くららさんがお書きになっているように、卵を産ませないことが
できたら一番だと思います。それに加えて、栄養面や環境面での補助。

[卵を産ませない工夫]
●　卵詰まりの多い冬季中は、別居。
　　できたら、これが良いと思うんですが、、、
●　屋外の場合は、シェルターを設け、すきま風に注意。
　　室温をいくら上げても、すきま風があれば、効果は薄いです。
●　室内の場合は、光に注意。毎夕布などで籠を覆って、遮光する。
　　遮光時間は１２時間〜１３時間ぐらいが良いと思います。
　　光が１２時間以上当たると、それが刺激になって産卵を
　　促すようです。うちにいるオカメインコは、１羽飼いなので
　　年中、遮光しています。

[栄養の補助]
●　カルシウムをいくら与えても、吸収されなかったら意味
　　ありません。特に室内飼いの場合、光（紫外線）不足に
　　なりがちです。そんな場合は、ビタミンＤを与えて
　　下さい。ビタミンＤが不足していれば、カルシウムの吸収が
　　悪くなります。鳥に与えるべきビタミンは、Ｄ３が適当です。
　　人間や犬猫用は、Ｄ２が多いので、鳥用のビタミン剤を
　　入手してください。
●　卵を産ませないことに成功したら、タンパク質の補助は
　　必要ないかも知れませんが、生むようでしたら、是非。
　　ビタミンＤ３も含んだ、総合的な鳥用の補助栄養剤も
　　出ているかと思います。人間用は、鳥に適当でない
　　成分も含まれていることがあるので、与えない方が
　　無難です。

以上書きましたが、かかりつけの獣医さんと是非相談
しながら進めてください。