どうもヘルニアの位置が微妙なところにありますね。このような時は実際に診
療している主治医の意見が最優先ですね。
信頼をおいていると言う事ですので、外野は恥をかかない内に退散するとして
今後の参考にするというのであれば、とりあえずの選択肢もあります。

それは何かと言うと、ヘルニア内容の確認です。皮膚から消化管が透けて見え
るような時は必要ないでしょうが、どのようにアプローチしてよいか分からな
い時には、ヘルニア嚢に少しメスを入れてみて、４点支持をかけた状態で腹腔
の様子を実際に目で確認することです。
こちらでしたら、それほどの侵襲にはならないと思います。

そもそも、手術するしないは飼い主の専決事項に属します。獣医師はあくまで
も判断材料の提供までだと考えます。
今日明日に容態が急変するとも考えられませんので、充分に検討されるとよい
と思います。
私も直接本人を診ておりませんので、正直なところどちらとも判断つきかねま
す。このような時はできるだけ多くの判断材料を集めるのがベターな選択なの
で、直接的かつ具体的な判断材料が提供できない外野席の人間としては、「私
はこう思う」という意見を寄せることだと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞　読んでいる皆さん

＞Ｓｕｔｅｍａｒｕ先生
乗りかかった船ということで、ｓｕｔｅｍａｒｕ先生の意見もお願いします！

本当は、松江のオウム病の続報が気になって　こちらの様子を覗きにきたので
すが、ヘルニアの書き込みに思わず先走って反応してしまいました。
なんだか邪魔をしたみたいになってしまいましたが、なにとど御勘弁を！！