みなさま、本当にお久しぶりです。
みなさまのお宅の鳥さんたちは元気ですか。
春になって、本当にいい季節になりましたね。

りくさん

小桜インコを８羽飼っていて、３ペアの面倒をみています。
巣引きは、そうですね、かなり経験しました。

まず、小桜インコの女の子は、かなり気が強く、男の子を攻撃します。
一緒にかごに入れると、男の子がかみ殺されるなんて、ざらですよ。
まず、かごは別にして、隣同士に並べてください。
夜かご越しに寄り添って寝るぐらいになったら、
同じかごに入れてあげましょう。それでも、人がいない時には決して
おなじかごには入れないでくださいね。男の子の命の保証ができません。
それぐらい、小桜インコの女の子の気は強く、相手を選り好みます。
ただ、いったんペアになってしまうと、べたべたのペアになりますよ。

あなたの場合は、まだお友達という程度だと思います。

秋の巣引きには間に合うかなあ、というぐらいのんびりした気分でいてください。

気になるのは、男の子が高齢だということです。
小桜インコの５歳は、もうおじいちゃんなんですよ。
女の子がいやがるのも無理は、ないかしら・・・・。

小桜インコは、ペアにしようと思って、新しい仲間を家に迎えるときは、
かごが一つ増える覚悟をしておいた方がいい、といわれます。
それぐらい、小桜インコの場合、男の子も女の子も選り好みが激しくて、
ペアにならないのが当たり前、といわれます。

ただ、ノーマルの子は、男の子も女の子もモテモテです。
まず、ペアになります。
遺伝的に優性ということをよく知っているのでしょうね。
小桜インコの色変わりは、たいていの場合、劣性の遺伝をします。
自然の摂理ですから、仕方ないのですが、
みているこちらからすれば、
「どうしてこの子が嫌いなの？」と言いたくなりますね。

またわからないことがありましたら、
どうぞお聞きくださいませ。

下記で私の家での巣引きが書いてあります。
お暇な時にでものぞいてみてください。



http://www5b.biglobe.ne.jp/~clara