以前にも書きましたが、ここで改めて書かせていただきます。
動物虐待防止法ができたことをみなさまご存じですか。

そういうペットショップの事はまず
「保健所に報告してください」

保健所にはありのまま伝えてください。

一番伝えたいこと「雛の扱いが悪い」をはっきり伝えてください。
ショップの環境や、設備や、そういう事が問題なのではなく、
「雛の取り扱い・鳥に対する取り扱いを知らない。間違っている」
と話してください。

保健所から「ショップの検査に出向く」はずです。
もし、保健所が「何もできないから」などと、無視する発言をなさったら、
「保健所が検査に行った、都道府県もあります」と強く話してください。

その後ショップに連絡してください。
「あんまりかわいそうな事をしているのを見かねて、公的手段に訴えました」
保健所に訴えたとは言わない方がいいです。
検査に来るまでに改善されてしまいますから。

雛を保護なさるなら、すぐに病院へ連れていってください。
獣医師さんに診断書を作成していただきます。

保健所の人はこちらが、
「あのショップで、雛を買ったら具合が悪そうだったので、
病院へ連れていって病気と言われた。
獣医師の診断書もある。雛がかわいそう。どうしたらいいの。」
とお聞きすると、
たいていの場合は、
「雛のことはショップの賠償問題です。かわいそうなことですね。」
といったたぐいの返事があります。

ショップへは、
「公的手段に訴えたら、賠償問題と言われた。
獣医師の診断書もある」
と話してください。

ショップによっては、病院へ電話を入れ、文句をいう所もあるそうですから、
その旨先生に了解を得てください。

先生の方にショップからそういった旨の連絡があったと時は、
すぐに保健所に連絡してください。

私が今月、ショップで買った雛が病気で、
病院へ入院した時、
なんとかショップに雛たちの苦しみをわかって欲しいということから、
とった一連の行動を書かせてもらいました。

今雛たちは、元気で病院にいます。
ショップには、保健所の検査が入りました。
治療費はすべてショップ持ちとなっています。

みなさまの良識ある行動を希望します。