あああ、ご愁傷様です（＾＾；；
彼らは汚いですよ。良くヒナが病気にならないものだと
感心するくらいです。
ヒナが生まれては、撤去するのはかわいそう。
一度だけ子育てを許してあげましょう。
ただし、コバエが湧きます。
そうしたときは遠慮なく、親がいないときにわめくヒナを
ちょいとどかし、ベランダを水洗いです。
（ただし鳩のヒナは愛らしいものではないので、驚かないで下さいね）
洗い終わったらベランダを拭いて、ヒナを戻します。
育児放棄しないかって？かれらは卵を産むと結構神経太くなり
平気なようです。我が家は３度ほど掃除しました。

さて卵の場合、これは撤去してもごめんねと手を合わせて
許してもらってもよいでしょう。
でもせっかくの･･･と思われるなら、あきらめることです。
まだ雛のかえっていない方を稼動させてもよいかと思います。
それで出て行くなら、これにこしたことはない。
どうしても両方とも稼動させたいなら、紙でも木でも何か
入れ物に入れて、ベランダの隅に置いてやれば、案外親は
世話しつづけると思うのですが。
親が入れるほどの箱の側面を開けたものを使えば、大喜びの
気がします。
彼らは気分だけの巣づくり（小枝の２・３本も置けばＯＫ）
で産卵します。一度生んだ場所には何度でも戻る可能性が
ありますので、巣立った後は室外機の下は入れないように
物を詰めることをお勧めします。
ちなみに我が家は空鉢置き場にしました。

まぁ 巣立つ頃にはやっぱりかわいい鳩になるのですし、
ほほえましい親子（雄も雌も子度育てします）の姿も
見せてもらえると言う、良いこともありますけどね。
何しろ、お掃除だけはお勧めします。