鳥類掲示板過去発言No.1700-200309-24
思うこと |
投稿日 2003年8月13日(水)14時04分 くらら
産卵制限で、一年卵を産まない子がいます。 その子を一年診て、また色々な情報を集め私が実際に試した結果、 発情を止める効果のある方法は(手乗りの子の場合ですが)、 1.かごから出さない 2.おもちゃはかごに入れない 3.よる遅くまで起こしてひとりぼっちにする の3つの方法が特に効果大だったように思います。 小桜インコに限ったことかもしれませんので、 小桜で効果のあった方法と言った方がよいかもしれません。 ご飯はなるべく食べるのに時間がかかる物をいれました。 籾の状態の大麦などです。 そばは、小桜はたべませんね、ボタンは大好きみたいです。 うちのルリゴシのこうちゃんはお蕎麦があれば生きて行けそうなほど食べています。 GOさん、炭は、もともとヨーロッパの人たちは鳥にたべさせる物として、 日常使っています。 あまり発情には関係ないかな。。。 樹木が持っているミネラルのような物が補給されたり、 そのうに良いとされているみたいです。 炭は製品化されています、粉のような感じです。 巣引きで雛を育てている時は親鳥がひっきりなしに炭を食べますよ。 お父さん鳥のくちばしの周りが黒くなるくらいです。 お正月の2日、卵が詰まった事が原因でおしりの周りを噛み、 血だらけになった子をかごに入れ、 ありとあらゆる手を尽くして、開いている病院を探し、 電車に乗った時の事が思いだしました。 産卵は女の子の宿命とはいえ、無慈悲なものだなとそのとき強く思いました。 人間なら、自分の意志で、出産するかしないか選択できると言うのに、 小さなこの子達は、自分の意志で決められないなんて。 冷たくなった子を抱いて、悲しかったですね。 電話をしながら病院の対応にも怒りを覚えました。 私たちは飼い主であって、飼い主さんもなくましてや飼い主様ではありえないんだ。。 経営者の都合が通るのがこの子達の病院のありかたなんだと。 今お世話になっている先生は、最後まで心配してくださいました。 ありがたかったです。 |
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