鳥類掲示板過去発言No.1700-200312-104
セキセイの雛 |
投稿日 2003年12月28日(日)02時46分 はたの
>るしふぁーさん >良い状態で飼育できないというのは >世話をまったくしてないのとあまり変わらないんだということを >今回のことで思い知らされました。 もしかして誤解させてしまったかしらん。 テクニックはあるにこしたことはありませんし、死亡を減らせるのも確かですが、私が申し上げたかったのはむしろ、「繁殖には失敗=雛の死はつきものだから、過度に落ち込まれませんように」ということです。 (なお下記「不安」は私自身の認識に関するもので、ことにるしふぁーさんが親鳥に任せる選択をなさったのであればそれをゆるがすものではありませんから、お気になさらずに) で、種が違うとはいえ、くららさんの、 >当然ふ化も一日置きでした。 を拝読してフト >>セキセイは、一斉抱卵一斉孵化(2〜3日ぐらいはズレるとしても)が本来ですから。 で良かったのか不安になりました。 ご存じのかたおられましたら下記お教えいただけないでしょうか。 1 手乗りの発情過多でないセキセイの抱卵タイプ。最終1〜2卵は別として一斉抱卵だったと記憶しているのですが、もしかして順次抱卵なのでしたっけ・・・? 2 手乗りの発情過多でないコザクラインコ(やボタンインコ)の抱卵タイプ。 3 現在よく見掛ける飼育スタイルにおいてのセキセイの抱卵タイプ(これはもともと順次抱卵なのでしたら無意味な問いになりますが)。および、もしも正常が一斉なのに現実にはしばしば順次となっているのであれば、親鳥に任せた時の雛の育成率に違いはあるのか? 4 同じくコザクラ、ボタンの抱卵タイプ。(決してくららさんの飼い方に問題があるといってるわけではなく、もしもコザクラ正常が一斉抱卵である場合に、手乗り化がどの程度抱卵を撹乱しているのか・・・が知りたいのです)。同じく雛の育成率の違いの有無。 5 もしも、セキセイやラブバが、正常は一斉、手乗りにすると順次となりがちのなのだしたら、そうした履歴の差によってPRL(=LTH)やE2(あるいはそれ以外の就巣・抱卵ホルモン)の濃度にも差が生じているのか。「エストロゲン過剰症」との表現は目にしますが、ネタ元を知らないものですから・・・ 6 典型的な一斉抱卵タイプのカモやキジ、あるいはカラ類などと、典型的な順次抱卵タイプの猛禽類との間にPRLやE2(同)の動態に差があるのか 7 同じニワトリで、就巣性の強いチャボやウコッケイと、就巣性の低いレイヤーの間にPRLやE2(同)の動態に差があるのか。 5〜7については論文タイトルなど合わせてお示し頂ければ、なおありがたく。 |
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